趙 固(ちょう こ、? - 319年)は、中国の西晋から五胡十六国時代の人物。

王 桑(おう そう、? - 312年)は、中国の西晋から五胡十六国時代の人物。東萊郡の人。漢(後の前趙)の大将軍王弥の父方の従弟にあたる。

盧 諶(ろ しん、285年 - 351年)は、西晋から五胡十六国時代にかけての人物。字は子諒。高祖父は後漢の儒学者盧植。曾祖父は魏の司空盧毓。祖父は西晋の衛尉卿盧珽。父は西晋の尚書、前趙の東宮太師盧志。本貫は范陽郡涿県(現在の河北省保定市涿州市)。

司馬 勲(しば くん、306年 - 366年)は、五胡十六国時代の人物。字は偉長。本貫は河内郡温県と、西晋の済南恵王司馬遂の曾孫であると称した。前趙の武衛将軍令狐泥の養子。

劉 皇后(りゅうこうごう、? - 333年)は、後趙の初代皇帝石勒の皇后。兄は前趙の侍中劉閏。匈奴屠各種の傍系であるという。

傅 暢(ふ ちょう、? - 330年)は、五胡十六国時代後趙の人物。字は世道。北地郡泥陽県の出身。祖父は魏の陽郷侯傅嘏。父は西晋の司徒傅祗。兄は西晋の御史中丞傅宣。

王 騰(おう とう、? - 325年)は、五胡十六国時代の後趙および前趙の軍人。出身は不明。『晋書』では王勝と記されている。初め後趙に仕えたが、前趙に寝返った。後趙の石虎に攻撃され、敗れた。

周 撫(しゅう ぶ、? - 319年)は、五胡十六国時代の人物。沛郡の人。東晋初期に仕えたものの、まもなく漢(後の前趙)に寝返ったが、東晋の討伐軍に敗れた。

王 騰(おう とう、生没年不詳)は、五胡十六国時代の漢(後の前趙)の軍人。漢の皇帝劉粲らを殺害して漢天王を自称した靳準についていたが、丞相劉曜に寝返った。

石 越(せき えつ、? - 318年)は、五胡十六国時代の漢(後の前趙)の軍人。漢の大将軍石勒に仕えてその勢力拡大に貢献したが、流矢によって不運な最期を遂げた。