松原 岩五郎(まつばら いわごろう、1866年9月14日(慶応2年8月6日) - 1935年2月26日)は、日本の小説家、ジャーナリストである。二十三階堂、乾坤一布衣(けんこんいちほい)などと号した。

鳥谷部 春汀(とやべ しゅんてい、元治2年3月3日(1865年3月29日) - 明治41年(1908年)12月21日)は、明治時代の日本のジャーナリスト。本名は銑太郎、春汀と号する。

今井 達夫(いまい たつお、1904年3月3日 - 1978年5月6日)は、日本の小説家。筆名は本名と同じ。

加能 作次郎(かのう さくじろう、1885年〈明治18年〉1月10日 - 1941年〈昭和16年〉8月5日)は、日本の小説家、評論家、翻訳家。石川県羽咋郡西海村風戸(現・志賀町西海風戸〈さいかい ふと〉)出身。苦難の少年期を過ごし、早大在学中に「厄年」で登場。

犬田 卯(いぬた しげる、1891年(明治24年)8月23日 - 1957年(昭和32年)7月21日)は、日本の小説家、農民運動家。

岡村 柿紅(おかむら しこう、1881年(明治14年)9月14日 - 1925年(大正14年)5月6日)は日本の劇作家・劇評家。狂言をもとにした歌舞伎舞踊の作品「身替座禅」「棒しばり」等は今日でもよく上演される。1915年以降、市村座の運営に関わった。

大橋 乙羽(おおはし おとわ、1869年7月12日〈明治2年6月4日〉 - 1901年〈明治34年〉6月1日)は、日本の小説家、編集者。本名は又太郎、旧姓は渡部。羽前国米沢(現・山形県米沢市)生まれ。硯友社に入り『こぼれ松葉』『露小袖』などを執筆。

生田 蝶介(いくた ちょうすけ、1889年5月26日 - 1976年5月3日)は、日本の歌人、小説家。本名・調介。

片山 春帆(かたやま しゅんぱん、1880年(明治13年) - 没年不詳)は、明治時代から大正時代の挿絵画家。

長谷川 天渓(はせがわ てんけい、1876年11月26日 - 1940年8月30日)は、20世紀初期に活躍した日本の文芸評論家である。本名は長谷川誠也。

平林 初之輔(ひらばやし はつのすけ、1892年11月8日 - 1931年6月15日)は、日本の文芸評論家・推理作家・翻訳家。プロレタリア文学運動の理論家として知られる。

真鍋 元之(まなべ もとゆき、1910年9月12日 -1987年10月30日)は、日本の小説家、文芸評論家。大衆文学研究会会員。

中内 蝶二(なかうち ちょうじ、1875年5月5日 - 1937年2月19日)は、日本の小説家、劇作家、ジャーナリスト、作詞家である。本名は中内 義一(なかうち ぎいち)。

岡戸 武平(おかど ぶへい、1897年12月31日 - 1986年8月31日)は、日本の小説家、ノンフィクション作家。

横溝 武夫(よこみぞ たけお、1909年 - 1966年3月25日)は、日本の雑誌編集者。探偵作家横溝正史の異母弟。『新青年』第7代編集長(在任1946年10月 - 1948年3月)。

広津 柳浪(ひろつ りゅうろう、1861年7月15日〈文久元年6月8日〉 - 1928年〈昭和3年〉10月15日)は、日本の小説家。小説家の広津和郎は子。

紫安 新九郎(むらやす しんくろう、1873年(明治6年)8月17日 – 1952年(昭和27年)7月8日)は、衆議院議員(立憲国民党→公友倶楽部→憲政会→立憲民政党→翼賛議員同盟→翼賛政治会→無所属→日本自由党)、ジャーナリスト。号は蘇山。

木村 小舟(きむら しょうしゅう、1881年9月12日 - 1954年4月20日)は、岐阜県出身の少年雑誌編集者・童話作家である。本名は木村定次郎。1913年(大正2年)には公共図書館の岐阜通俗図書館を設立した。

田山 花袋(たやま かたい、1872年1月22日〈明治4年12月13日〉 - 1930年〈昭和5年〉5月13日)は、日本の小説家。本名、。群馬県(当時は栃木県)生まれ。尾崎紅葉のもとで修行したが、後に国木田独歩、柳田國男らと交わる。

近松 秋江(ちかまつ しゅうこう、1876年〈明治9年〉5月4日 - 1944年〈昭和19年〉4月23日)は、日本の小説家、評論家。岡山県生まれ。本名は徳田丑太郎。17歳のとき、浩司と改名。露骨な愛欲生活の描写によって、代表的な私小説作家の一人とされる。