孫 皎(そん こう)は、中国後漢末期の武将。字は叔朗。父は孫静。兄は孫暠・孫瑜。弟は孫奐・孫謙。従兄は孫権。子は孫胤・孫晞・孫咨・孫弥・孫儀。

孫 紹(そん しょう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から呉にかけての人物。揚州呉郡富春県の人。父は孫策。

孫 韶(そん しょう)は、中国後漢末期から三国時代の武将。呉の宗室の一人。字は公礼。叔父は孫河。孫策・孫権の甥。従弟は孫桓。子は孫楷・孫越・孫異・孫奕・孫恢。

孫 静(そん せい)は、中国後漢末期の人物。字は幼台。本貫は揚州呉郡富春県。父は孫鍾。兄は孫羌・孫堅。

孫 香(そん こう、生没年不詳)は、中国後漢末期の部将。字は文陽。孫堅の族子。孫策と孫権の族兄にあたる。

孫 賁(そん ふん/そん ほん、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将・政治家。字は伯陽。父は孫羌。叔父は孫堅・孫静。弟は孫輔。従弟は孫策・孫権。子は孫鄰・孫安・孫熙・孫績。娘は曹彰の妻。孫娘は孫寒華。曾孫は孫恵。『三国志』呉志「宗室伝」に伝がある。

孫 輔(そん ほ、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将・政治家。字は国儀。父は孫羌。兄は孫賁。従弟は孫策・孫権。子は孫興・孫昭・孫偉・孫昕・駱統妻。孫は孫奇。『三国志』呉志「宗室伝」に記述がある。

孫 瑜(そん ゆ)は、中国後漢末期の武将。字は仲異。父は孫静。兄は孫暠。弟は孫皎・孫奐・孫謙。従弟は孫権。子は孫弥・孫熙・孫燿・孫曼・孫紘。『三国志』呉志に伝がある。

孫 翊(そん よく)は、中国後漢末期の武将。字は叔弼。別名は孫儼。父は孫堅。兄は孫策・孫権。弟は孫匡・孫朗。妻は徐氏。子は孫松。

孫 鄰(そん りん)は、中国後漢末期から三国時代の武将。呉の皇族。字は公達。父は孫賁。弟は孫安・孫熙・孫績。子は孫苗・孫旅・孫述・孫震・孫諧・孫歆。

孫 朗(そん ろう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。別名は孫仁。孫堅の末子。異母兄に孫策・孫権・孫翊・孫匡。

程 普(てい ふ)は、中国後漢末期の武将。字は徳謀(とくぼう)。幽州右北平郡土垠県の人。子は程咨。呉の基礎を築いた武将の一人である。『三国志』呉志に伝がある。

陸 遜(りく そん)は、中国の後漢・三国時代の武将・政治家。もとの名は議。字は伯言(はくげん)。諡は昭侯(しょうこう)。陸続の玄孫。陸褒の曾孫。城門校尉陸紆の孫。九江郡都尉陸駿の子。弟に陸瑁。姉妹に顧邵妻・姚信母。子に陸延・陸抗。孫に陸機・陸雲など。

劉 阿(りゅう あ、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の武将。

劉 基(りゅう き、184年 - 232年)は、後漢末期から三国時代の政治家。呉に仕えた。字は敬輿。後漢の揚州刺史劉繇の長子。漢の宗族の一人。弟に劉鑠、劉尚。娘は孫覇の妻。『三国志』呉志「劉繇伝」に記録がある。

劉 璋(りゅう しょう)は、中国後漢末期の群雄。字は季玉。本貫は荊州江夏郡竟陵県。父は劉焉。

劉 闡(りゅう せん)は、中国の後漢末期、及び三国時代の呉の政治家。一名は劉緯。本貫は荊州江夏郡竟陵県。

殷 礼(いん れい、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。揚州呉郡雲陽県(曲阿)の出身。字は徳嗣。子は殷基。孫は殷巨・殷祐。三国志の注に引く『通語』に略伝が載せられている。

華 歆(か きん、永寿3年(157年) - 太和5年(232年1月30日))は、中国後漢末期から三国時代の魏にかけての政治家。字は子魚。青州平原郡高唐県涸河郷(現在の山東省聊城市高唐県固河鎮)の人。当初孫策・孫権に仕え、後に魏の重臣となった。妻は滕氏。

韓 綜(かん そう)は、中国三国時代の武将。呉・魏に仕えた。父は韓当。