正木 時忠(まさき ときただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。安房正木氏の一族である勝浦正木氏の当主。正木通綱の三男。兄に正木時茂。子に正木時通、正木頼忠など。左近大夫。

正木 時通(まさき ときみち)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。正木時忠の長男。通称は十郎。

正木 憲時(まさき のりとき、天文18年(1549年) - 天正9年9月29日(1581年10月26日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。里見氏の家臣。時茂の養嗣子。実父については時茂の末弟の弘季とするのが一般的だが、同じく弟の時忠とする説もある。幼名を房王丸。

正木 通綱(まさき みちつな)は、戦国時代の武将。里見氏の家臣。正木時茂・時忠の父。別名は時綱(ときつな)。通称は弥次郎、大膳亮。安房国山之城(現在の千葉県鴨川市)城主(異説あり)。

正木 頼忠(まさき よりただ)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将。安房正木氏の一族である勝浦正木氏の当主。正木時忠の五男。正木時通の弟。初名は時長(ときなが)。環斎という雅号を持つ。

三浦 為春(みうら ためはる)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。三浦長門守家初代当主。

三浦 義明(みうら よしあき)は、平安時代末期の相模国三浦郡衣笠城の武将。三浦荘(現神奈川県横須賀市)の在庁官人。桓武平氏の平良文を祖とする三浦氏の一族。相模介・三浦義継の子。子に杉本義宗、三浦義澄などがいる。

和田 胤長(わだ たねなが)は、鎌倉時代前期の御家人。和田義盛の甥。弓の名手と伝わる。

和田 常盛(わだ つねもり)は、鎌倉時代前期から中期にかけての武将・御家人。

和田 朝盛(わだ とももり)は、鎌倉時代前期から中期にかけての武将・御家人。和田義盛の孫。

和田 義盛(わだ よしもり)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての有力御家人・武将。初代侍所別当。三浦氏の一族で源頼朝の挙兵に参加。鎌倉に頼朝の初期武家政権がつくられると初代侍所別当に任じられる。

保科 正英(ほしな まさふさ)は、江戸時代前期の上総国飯野藩の世嗣。旗本寄合席。通称は百助、主水。旗本保科氏初代当主。

稲葉 正令(いなば まさのり)は、江戸時代中期の安房国館山藩の世嗣。

西郷 氏員(さいごう うじかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は熊之助。

西郷 茂員(さいごう しげかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は数馬。

水野 忠寛(みずの ただひろ)は、江戸時代中期の安房国北条藩の世嗣。官位は従五位下・近江守。

中里 実次(なかざと さねつぐ)は、戦国時代の武将。安房里見氏の一族。

水野 忠廉(みずの ただかど)は、江戸時代中期の安房国北条藩の世嗣。官位は従五位下・肥前守。

西郷 重員(さいごう しげかず)は、江戸時代前期の安房国東条藩の世嗣。通称は主殿。

酒井 忠朝(さかい ただとも)は、江戸時代前期の小浜酒井家の世嗣。若年寄。官位は従五位下・備後守。