支 婁迦讖(し ろうかせん、、ローカクシェーマ、147年頃 - 没年不詳)は、中国後漢の霊帝と献帝の時代に、西域より渡来した訳経僧である。月氏の出身。支楼迦讖、支讖とも称される。

任 安(じん あん、124年 - 202年)は、中国後漢末期の学者。字は定祖。益州広漢郡綿竹県の人。『蜀書』秦宓伝・『後漢書』儒林伝に記述がある。太学で儒学を修める一方、同郷の学者であった楊厚に師事し、図讖を学んで同門の董扶と名声を等しくした。

鄒 靖(すう せい、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。

宋 建(そう けん、? - 214年10月頃)は、中国後漢末期の武将、羌人の反乱者。涼州隴西郡の枹罕の人。『三国志』魏志「武帝紀」・「夏侯淵伝」等に記述がある。

曹 嵩(そう すう、? - 194年)は、中国後漢末期の政治家、豪族。字は巨高。子は曹操ら。

曹 節(そう せつ、? - 181年)は、後漢の宦官。南陽郡新野県の人。字は漢豊。『後漢書』「宦者列伝」に記録がある。弟は曹破石。従子は曹紹。

曹 操(そう そう、拼音：Cáo Cāo、永寿元年(155年) - 建安25年1月23日(220年3月15日))は、後漢末期の軍人・政治家・詩人で、実質的な魏の創始者。字は孟徳(もうとく)、幼名は阿瞞、または吉利。

宋 典(そう てん、? - 189年?)は、後漢時代末期の宦官。

臧 覇(ぞう は、生没年不詳)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての武将・政治家。字は宣高。兗州泰山郡華県(現在の山東省臨沂市費県)の人。父は臧戒。子は臧艾・臧舜・他2名。『三国志』魏志「二李臧文呂許典二龐閻伝」に伝がある。別名は「奴寇」。(『魏略』)

孫 堅(そん けん)は、中国後漢末期の武将。字は文台(ぶんだい)。揚州呉郡富春県の人。妻は呉夫人。子は孫策・孫権・孫翊・孫匡・孫夫人・孫朗。廟号は始祖、諡号は武烈皇帝。

孫 璋(そん しょう、? - 189年?)は、後漢時代末期の宦官。

孫 鍾(そん しょう、生没年不詳)は、東晋の著『(裴子語林)』、南朝宋の皇族の劉義慶著『』、沈約の『宋書』、唐代の著『建康実録』、南宋の『異苑』、『読史方輿紀要』などに登場する後漢末の人物。三国時代の呉を建国した孫氏一門。孫羌・孫堅・孫静の父と記述されている。

段 珪(だん けい、? - 光熹元年(189年))は、後漢時代末期の宦官。済陰郡の人。『後漢書』に記録がある。

檀石槐(呉音：だんじゃくえ、漢音：たんせきかい、拼音：Tánshíhuái、137年 - 181年)は、後漢末期の鮮卑族の大人(たいじん：部族長)。投鹿侯の子。和連の父。魁頭・扶羅韓・歩度根・騫曼らの祖父。

張 温(ちょう おん、? - 191年)は、中国後漢末期の政治家。字は伯慎。荊州南陽郡穣県の人。互郷侯。清の王先謙の『後漢書集解』によると、妻は蔡瑁の伯母。

趙 娥(ちょう が、生没年不詳)は、中国後漢の人物。父は趙安。龐子夏(子夏は字)の妻。子は龐淯。皇甫謐の列女伝では龐娥親とされている。父が同じ県のに殺されたため、趙娥たち兄弟・姉妹は皆で復讐をしようと考えたが、次々に亡くなってしまった。

張 奐(ちょう かん、103年 - 181年)は、中国後漢時代の官僚。字は然明。涼州敦煌郡淵泉県の人。父は漢陽太守張惇。使匈奴中郎将などを歴任し、主に辺境地域で活躍した。

趙 岐(ちょう き、? - 201年)は、後漢末の政治家・学者。『孟子』の注釈で知られる。

張 挙(ちょう きょ、生没年不詳)は、中国の後漢末期の武将。張純の乱の首謀者。

張 倹(ちょう けん、生没年不詳)は、後漢の人物。字は元節。山陽郡高平県の人。『後漢書』党錮列伝に記録がある。