袁 晋卿(えん しんけい、開元6年/養老2年(718年)または開元7年/養老3年(719年) - 没年不詳)は、8世紀の中国唐代の人物で、奈良時代の日本の貴族。氏姓は袁(無姓)、のちに清村(浄村)宿禰。官位は従五位上・安房守・大学頭。

台 宿奈麻呂 (うてな の すくなまろ、生没年不詳)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。名は少麻呂とも記される。氏姓は台忌寸のち岡本忌寸。官位は従五位上・造宮大丞。

巨勢 小邑治(こせ の こおおじ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。名は子祖父・児祖父とも記される。左大臣・巨勢徳多の孫で、中納言・巨勢黒麻呂の子。官位は 従五位上・伊予守。

大中臣 智治麻呂(おおなかとみ の ちじまろ)は、平安時代初期の貴族。参議・大中臣諸魚の子。官位は従五位上・備中守。

大中臣 常麻呂(おおなかとみ の とこまろ/つねまろ)は、平安時代初期の貴族。大判事・大中臣今麻呂の子。官位は従五位上・伊予守。

賀茂 大川(かも の おおかわ)は、奈良時代の貴族。従六位上・賀茂牧手の子とする系図がある。官位は従五位上・伊賀守。

百済王 教俊(くだらのこにきし きょうしゅん)は、平安時代初期の貴族。官位は従五位上・出羽守。

高倉 殿継(たかくら の とのつぐ)は、奈良時代から平安時代初期にかけての貴族。名は殿嗣とも記される。氏姓は高麗朝臣のち高倉朝臣。官位は従五位上・肥後守。

忌部 鳥麻呂(いんべ の とりまろ)は、奈良時代の貴族。名は登理万里とも書く。姓は宿禰。官位は従五位上・信部少輔。

水海 浄成(みずうみ/おうみの きよなり、生没年不詳)は、奈良時代の女官。姓は毗登、のち連。官位は従五位上・勲六等・命婦。名は清成とも表記される。

藤原 周光(ふじわらの ちかみつ)は、平安時代後期の貴族・学者・漢詩人。官位は従五位上・大監物。

大中臣 豊雄(おおなかとみ の とよお、生年不詳 - 貞観12年(870年))は、平安時代前期の貴族。阿波守・大中臣宿奈麻呂の曾孫、正六位上・大中臣木村の子。官位は従五位上・神祇大副。

小槻 通時(おづき の みちとき、生年不詳 - 建保2年〈1214年〉)は、鎌倉時代の廷臣。左大史・小槻国宗の子。官位は従五位上・右大史。

道嶋 三山(みちしま の みやま、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓は宿禰。官位は従五位上・陸奥員外介。

播美 奥人(はみ の おきひと、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。姓は朝臣。氏は食、名は息人とも記される。官位は従五位上・大倭国介。

姉小路 聡子(あねがこうじ さとこ、1794年(寛政6年) - 1888年(明治21年))は、光格天皇の典侍。父は権大納言の姉小路公聡。新典侍、菖蒲小路局と称した。叙従五位上。

菊池 能隆(きくち よしたか、1201年(正治3年) - 1258年9月8日(正嘉2年8月10日))は、鎌倉時代の武将、御家人、菊池氏8代目当主。母は大友光能の娘。幼名は弥次郎。妻は藤原公清の娘と大友能直の娘。

多 忠時(おお の ただとき、生年不明 - 1528年5月3日(大永8年4月15日))は、室町時代の雅楽家。父は多忠久、子は多忠吉(元は忠伏)・多忠宗。

笠井 満秀(かさい みつひで)は、日本の武将。武田家旗本。笠井城主である。長篠の戦いの際に、自ら武田勝頼と名乗り討死したと伝えられる。

神吉 頼定(かんき よりさだ、生年不詳 - 1578年(天正6年))は、日本の武将、神吉城主、別所氏家臣。通称は民部少輔。三木合戦で戦功をあげるも、叔父の神吉貞光に暗殺され死去した。