近藤 春雄(こんどう はるお、1914年2月20日 - 2014年1月21日)は、日本の中国文学者、愛知県立大学名誉教授。三重県生まれ。父は漢学者・近藤杢。九州帝国大学法文学部支那文学科卒。

坂田 新(さかた しん、1949年6月28日 - 2009年12月23日)は、日本の古典中国文学者。1973年早稲田大学文学部中国文学科卒、1978年同大学院博士課程満期退学、愛知県立大学助教授、教授。

島津 忠夫(しまづ ただお、1926年9月18日 - 2016年4月16日)は、日本の国文学者。専攻は中世文学、主に連歌・俳諧・和歌。学位は、文学博士(大阪大学・論文博士・1978年)(学位論文「連歌史の研究」)。大阪大学名誉教授。瑞宝中綬章受章。

下村 冨士男(しもむら ふじお、1907年4月7日 - 1970年10月4日)は、日本史学者、東京大学文学部名誉教授。

鈴木 覚(鈴木覺、すずき さとる、1932年 - )は、フランス中世文学者、愛知県立大学名誉教授。福島県出身。東京大学文学部仏文科卒、1969年同大学院博士課程満期退学、愛知県立大学助教授、教授、2003年定年、名誉教授。

高木 市之助(たかぎ いちのすけ、1888年〈明治21年〉2月5日 - 1974年〈昭和49年〉12月23日)は 、日本の国文学者。文学博士(東京大学・論文博士・1954年)。九州帝国大学教授、日本大学教授を歴任。

髙橋 淸治(たかはし せいじ、1949年1月 - )は、日本の歴史学者。専門はロシア史。東京外国語大学名誉教授。

田中 宏(たなか ひろし、1937年2月9日 - )は、日本の経済史者。一橋大学名誉教授、龍谷大学安重根東洋平和研究センター客員研究員。定住外国人の地方参政権を実現させる日・韓・在日ネットワーク共同代表。東京弁護士会人権賞、日本平和学会平和研究奨励賞受賞。

長友 千代治(ながとも ちよじ、1936年8月25日 - )は、日本の国文学者・書誌学者。文学博士(大阪市立大学・論文博士・1989年)(学位論文「近世貸本屋の研究」)。元佛教大学文学部人文学科教授。専門は日本近世文学、特に貸本屋に関する研究。

新田 孝彦(にった たかひこ、1951年 - )は、日本の倫理学者。北海道大学大学院文学研究科教授。カント倫理学を主な研究対象としている。応用倫理学研究も行っており、北海道大学に設置された応用倫理研究教育センター長を務める。

原 暉之(はら てるゆき、1942年9月30日 - )は、日本の歴史学者。北海道大学名誉教授。専門はロシア極東史。

堀川 貴司(ほりかわ たかし、1962年 - )は、日本の国文学者、慶應義塾大学教授。専門は日本漢文学・書誌学。

前川 玲子(まえかわ れいこ、1952年 - )は、日本のアメリカ文学者、京都大学名誉教授。

三上剛史(みかみ たけし、1952年 - )は、日本の社会学者、神戸大学名誉教授、追手門学院大学名誉教授、常勤監事。

宮原勇(みやはら　いさむ、1955年7月17日 -　)は、日本の哲学者。名古屋大学大学院人文学研究科名誉教授。

森 正人(もり まさと、1948年9月9日- )は、日本の中世日本文学研究者、熊本大学名誉教授。尚絅大学・尚絅大学短期大学部学長。

森川 昭(もりかわ あきら、1932年8月29日 - )は、近世日本文学研究者、東京大学文学部教授を経て、同大名誉教授。神奈川県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。

森田洋司(もりた ようじ、1941年(昭和16年)8月7日 - 2019年(令和元年)12月31日)は、日本の社会学者、鳴門教育大学特任教授、大阪市立大学名誉教授。専門は社会学(教育社会学、犯罪社会学、社会病理学、生徒指導論)、特にいじめ問題。

與那覇 潤(よなは じゅん、1979年 - )は、日本の歴史学者、評論家。専門は日本近代史、現代史、東アジア地域研究。学位は博士(学術)(東京大学・2007年)。2007年から愛知県立大学文学部准教授、2009年から2017年まで同大学日本文化学部准教授。

永井 陽子(ながい ようこ、1951年4月11日 - 2000年1月26日)は日本の歌人。歌集に『樟の木のうた』、『ふしぎな楽器』、『モーツァルトの電話帳』、『小さなヴァイオリンが欲しくて』など。