志水 燕十(しみず えんじゅう、生没年不詳)とは江戸時代の浮世絵師、戯作者、狂歌師、御家人。

樹下 石上(じゅか せきじょう、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師、戯作者。

花笠 文京(はながさ ぶんきょう、天明5年(1785年) - 安政7年3月2日(1860年3月23日))は、江戸時代後期の日本の狂言作者・戯作者。本名は東条魯助。別名に花笠魯助(魯介)、代作屋大作。弟は儒者・東条琴台。弟子に仮名垣魯文がいる。

山東 京山(さんとう きょうざん、明和6年6月15日(1769年7月18日)－安政5年9月24日(1858年10月30日))は、江戸時代後期の戯作者。本名は岩瀬 百樹(いわせ ももき)。字は鉄梅。号は覧山・涼仙。山東京伝は兄。

染崎 延房(そめざき のぶふさ、1818年(文政元年) - 1886年(明治19年)9月27日)は、江戸時代末期から明治時代にかけての日本の戯作者・ジャーナリスト。幼名八郎、通称久兵衛。別号に為永春笑・狂仙亭・二世為永春水。

久保田 彦作(くぼた ひこさく、1846年(弘化3年) - 1898年1月3日)は、戯作者、歌舞伎作者。5代尾上菊五郎付き作者を経て、河竹黙阿弥に師事、竹柴彦作を名乗る。1877年(明治10年)、戯作「鳥追阿松海上新話」を刊行。

平沢 常富(ひらさわ つねとみ)は、江戸時代中期から後期にかけての出羽国久保田藩(現在の秋田県)の定府藩士で江戸留守居。朋誠堂 喜三二(ほうせいどう きさんじ)の筆名で知られる戯作者、手柄 岡持(てがらのおかもち)の狂名で知られる狂歌師でもある。

鹿津部 真顔(しかつべの まがお、1753年(宝暦3年) - 1829年7月6日(文政12年6月6日))は、江戸時代後期の狂歌師・戯作者。鹿都部真顔とも書く。通称は北川嘉兵衛、号に紀真顔・狂歌堂・鹿杖山人・俳諧歌場・万葉亭・四方歌垣・四方真顔・好屋翁・恋川好町など。

赤城山人(あかぎさんじん、生没年不詳)とは江戸時代の戯作者。

感和亭 鬼武(かんわてい おにたけ、宝暦10年(1760年) - 文化15年2月21日(1818年3月27日))は、日本の戯作者。1806年刊の「自来也説話」で知られる。

松亭 金水(しょうてい きんすい、寛政9年(1797年) - 文久2年12月12日(1863年1月31日))は、江戸時代後期の作家。人情本に名を残した。本名は中村保定、または経年。通称源八、源八郎。別号、積翠道人・拙作堂など。

振鷺亭(しんろてい、生年不明 - 文化12年11月23日〈1815年12月23日〉)は、江戸時代の戯作者、浮世絵師。本名は猪狩貞居。通称は与兵衛。別号に浜町亭、関東米、丁子匂人など。

為永 春水(ためなが しゅんすい、1790年(寛政2年) - 1844年2月11日(天保14年12月23日))は、江戸時代後期の戯作者。『春色梅児誉美』など人情本の代表作家。本名は佐々木貞高、通称は長次郎。

東西庵 南北(とうざいあん なんぼく、生年不明‐文政10年(1827年))とは江戸時代の戯作者、浮世絵師、木版彫師。

月光亭 笑寿(げっこうてい しょうじゅ、生没年不詳)とは、江戸時代の女流戯作者。二代目勝川春好の妻。文政期に合巻を執筆している。また寛政末期に「笑寿画」と落款した役者絵が残る。

佚斎 樗山(いっさい ちょざん、万治2年3月27日(1659年5月18日) - 寛保元年4月9日(1741年5月23日))は、江戸時代前期-中期の武士、戯作者。本名は丹羽十郎右衛門忠明。姓は丹羽。名は忠明。通称は十郎右衛門。別号に可渓斎。

林 義端(はやし ぎたん、生年未詳 - 正徳元年5月8日(1711年))は、江戸時代中期の儒学者、小説家、版元および本屋経営者。浮世草子の作家として知られる。字は九成、通称は九兵衛、号は文会堂。伊藤仁斎の門下として儒学を学び、京都で書肆(本屋)「文会堂」を経営した。

柳下亭 種員(りゅうかてい たねかず、文化4年(1807年) - 安政5年8月21日(1858年9月27日))とは江戸時代の戯作者。

増穂 残口(ますほ ざんこう/のこぐち、1655年(明暦元年)‐ 1742年10月24日(寛保2年9月26日))は、江戸時代中期に活躍した神道家、国学者、戯作者である。通称は、増穂最中等。号は似切斎、太仲。本姓は竹中氏といわれている。

高井 蘭山(たかい らんざん、1762年(宝暦12年)- 1839年2月6日(天保9年12月23日))は、江戸時代後期の戯作者である。名は伴寛。字は思明。通称は文左衛門。蘭山・晒我と号す。宝雪庵蘭山は別人。