宇佐美 龍夫(うさみ たつお、1924年7月15日 - )は、日本の地震学者。専門分野は、理論地震学・歴史地震学。学位は、理学博士(東京大学・1960年)。東京大学名誉教授。

都司 嘉宣(つじ よしのぶ、1947年9月21日 - )は、日本の地震学者。公益財団法人深田地質研究所客員研究員、防災科学技術研究所客員研究員。元東京大学地震研究所地震火山災害部門准教授。

木股 文昭(きまた ふみあき、1948年1月2日 - )は、地震学者、東濃地震科学研究所副主席主任研究員。

片岡 俊一(かたおか しゅんいち)は、日本の工学者である。弘前大学理工学部地球環境防災学科教授。専門は地震工学、土木工学。

宍倉 正展(ししくら まさのぶ、1969年9月 - )は、日本の地震学者。国立研究開発法人産業技術総合研究所海溝型地震履歴研究グループ長。巨大地震の発生した沿岸域で海岸地形や津波の調査を中心に歴史地震、古地震学の研究を行う。

阿部 勝征(あべ かつゆき、1944年8月23日 - 2016年9月9日)は、日本の地震学者。東京大学名誉教授。地震予知総合研究振興会長。

目黒 公郎(めぐろ きみろう、1962年 - )は、日本の工学者。東京大学大学院情報学環・学際情報学府学環長・学府長、東京大学生産技術研究所教授、東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター長。専門は、都市震災軽減工学、国際防災戦略研究。福島県只見町出身。

笠原 慶一(かさはら けいいち、1925年12月8日 - )は、日本の地震学者、東京大学名誉教授。

岡村 行信(おかむら ゆきのぶ、1955年3月27日 - )は、日本の地質学者・地震学者。産業技術総合研究所活断層・火山研究部門首席研究員。

鈴村 順一(すずむら じゅんいち)は、日本の地震工学者。日本大学理工学部土木工学科教授(理学博士(東京理科大学))。東京理科大学大学院理工学研究科博士課程修了、日本大学短期大学部勤務を経て、現在日本大学理工学部土木工学科教授．

石本 巳四雄(いしもと みしお、1893年(明治26年)9月17日 - 1940年(昭和15年)2月4日)は、日本の地震学者。シリカ傾斜計や加速度地震計を発明したことで知られる。

羽鳥 徳太郎(はとり とくたろう、1922年 - 2015年12月6日) は、日本の地震学者。歴史地震により生じた津波に関し多くの研究がある。

武村雅之(たけむら まさゆき、1952年- )は、日本の地震学者。名古屋大学教授。大正関東地震の被害実態解明に貢献した。

寒川 旭(さんがわ あきら、1947年4月1日 - )は、日本の地震考古学者。

武者 金吉(むしゃ きんきち、1891年(明治24年)2月22日 - 1962年(昭和37年)11月7日)は日本の地震学者、地理学者、英語教師。本業である英語教師としての業務のかたわら、独学で地震学を学んだ。

横山 博文(よこやま ひろふみ、1958年 -)は、日本の地震学者で気象庁の官僚。東日本大震災発生当時は気象庁地震火山部地震津波監視課長として記者会見を行った。

鴨川 仁(かもがわ まさし)は、日本の物理学者(複雑系と電磁波伝搬・非平衡統計物理と破壊)。学位は博士(理学)(早稲田大学・2000年)。静岡県立大学グローバル地域センター特任教授、「特定非営利活動法人富士山測候所を活用する会」副理事長。

濱田 政則(はまだ まさのり、1943年(昭和18年)10月13日 - )は、日本の土木工学者。専門は地震防災工学、地盤工学。早稲田大学名誉教授。兄弟にAIRDO創業者の浜田輝男や北海道大学教授の浜田康行がいる。

井上 晋(いのうえ すすむ、1959年 - )は、日本の土木工学者。大阪工業大学第14代学長。第5代八幡工学実験場長。工学博士(京都大学)。土木学会コンクリート委員会常任委員。プレストレストコンクリート工学会第34代会長。大阪府都市基盤施設維持管理技術審議会委員。

今村 文彦(いまむら ふみひこ、1961年 - )は、日本の地震学者。東北大学災害科学国際研究所災害リスク研究部門津波工学研究分野教授で、災害科学国際研究所長を兼任した。復興庁復興推進委員会委員長、土木学会副会長。