古賀 英三郎(こが えいざぶろう、1928年(昭和3年)9月16日 - 1990年(平成2年)12月1日)は、日本の思想史家。専門は社会思想史で、オーギュスト・コント研究から始め、のちシャルル・ド・モンテスキュー研究の第一人者として知られた。祖父に江頭安太郎。広島県生まれ。

酒井 隆史(さかい たかし、1965年 - )は、日本の社会学者。専門は社会思想。大阪公立大学大学院現代システム科学研究科(現代システム科学専攻)教授。学位は博士(人間科学)。

柴山 桂太(しばやま けいた、1974年 - )は日本の思想家、経済思想史家、京都大学大学院人間・環境学研究科准教授、雑誌『表現者』編集委員。専門はイギリスを中心とした政治・社会思想史、現代社会論、リスク社会論。

城塚 登(しろつか のぼる、1927年7月20日 - 2003年4月28日)は、日本の倫理学者・社会思想史家。東京大学名誉教授。

高島 善哉(たかしま ぜんや、1904年7月13日 - 1990年1月10日)は、日本の経済学者、社会学者。専攻はマルクス主義及びアダム・スミス研究。一橋大学名誉教授、関東学院大学名誉教授。

伊藤 聡(いとう さとし、1961年 - )は、日本の思想史学者、茨城大学教授。

菊地 達也(きくち たつや、1969年9月12日 - )は、日本のイスラム学者、東京大学教授。専門はイスラーム思想史。

佐藤 正英(さとう まさひで、1936年2月4日 - 2023年11月9日)は、日本の宗教学者・倫理学者。専攻は、倫理学・日本倫理思想史。東京大学名誉教授。

山折 哲雄(やまおり てつお、1931年〈昭和6年〉5月11日- )は、日本の宗教学者、評論家。専攻は宗教史・思想史。

岩岡 中正(いわおか なかまさ、1948年1月12日 - )は、日本の政治学者・俳人。熊本大学名誉教授。研究テーマは、政治思想史・共同性の思想研究。

植手 通有(うえて みちあり、、1931年 - 2011年7月30日)は、日本の政治学者。専攻は日本政治思想史。愛知県生まれ。東京大学卒業。丸山眞男の弟子。1971年成蹊大学法学部政治学科教授。1995年退職、名誉教授。明治時代の思想史研究で有名。死後著作集全3巻刊行。

大塚 桂(おおつか かつら、1960年11月5日 - 2014年11月30日)は、日本の政治学者。専攻は、政治学原論、政治思想史。主な研究分野は、国家論。神奈川県生まれ。1984年日本大学法学部卒業。その後、日本大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。

重田 園江(おもだ そのえ、1968年2月22日 - )は、日本の政治学者。明治大学政治経済学部教授。専門は現代思想、政治思想史、社会思想史、ミシェル・フーコー研究。アナキスト。

川合 全弘(かわい まさひろ、1953年7月 - )は、日本の政治学者、思想史家。京都産業大学法学部教授。専門はドイツを中心とする西洋の政治思想史、特にエルンスト・ユンガーの思想に関する研究、および西洋政治史・外交史研究など。

川出 良枝(かわで よしえ、 - )は、日本の政治学者。専門は政治学史、政治思想史。学位は、法学博士(東京大学)。東京大学大学院法学政治学研究科教授。早稲田大学政治経済学部では藤原保信、東京大学大学院では有賀弘、佐々木毅に師事した。1997年渋沢・クローデル賞受賞。

佐藤 正志(さとう せいし、1948年 - )は、日本の政治学者。専門は西洋政治思想史。早稲田大学政治経済学術院教授を経て、早稲田大学名誉教授。政治経済学会代表理事。

白井 聡(しらい さとし、1977年9月5日 - )は、日本の思想史家、政治学者。京都精華大学准教授。専門はレーニン主義、社会思想、政治学。実父は第15代早稲田大学総長である白井克彦。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。

関 嘉彦(せき よしひこ、1912年11月19日 - 2006年5月4日)は、日本の社会思想史家、政治家。旧・東京都立大学名誉教授。法学博士(京都大学・1962年)。参議院議員(1期)。イギリス労働党の日本における紹介者として知られる。福岡県福岡市生まれ。

関口 すみ子(せきぐち すみこ)は、日本の政治・歴史学者。専門は思想史・ジェンダー史。元法政大学教授。

荒井 洋一(あらい よういち、1949年11月 - )は、日本の哲学者。東京学芸大学教授。専門は中世キリスト教哲学。特に教父哲学、アウグスティヌスをめぐる「叫び」の構造。