吉田 篁墩(よしだ こうとん、延享2年4月5日(1745年5月6日) - 寛政10年9月1日(1798年10月10日))は、江戸時代後期の儒学者。幼名は虎之助。名は漢官。字は資坦、学生、学儒。通称は担蔵。別号に竹門、林庵、艾峰。水戸藩医吉田家6代目。

朝倉 治彦(あさくら はるひこ、1924年3月30日 - 2013年9月15日)は、日本の書誌学者。四日市大学教授。

府川 充男(ふかわ みつお、1951年2月23日 - )は、日本の印刷史研究者、タイポグラファー。『印刷史研究』(印刷史研究会)編輯委員。

松本 隆信(まつもと りゅうしん、1926年3月11日 - 1993年2月16日)は、国文学者、書誌学者、慶應義塾大学名誉教授。

望月 軍四郎(もちづき ぐんしろう、1879年(明治12年)8月15日 - 1940年(昭和15年)2月1日)は、日本の実業家、慶應義塾特選塾員、民間支那学研究者。九曜社、横浜倉庫各社長。京浜電気鉄道、錦華紡績、湘南電気鉄道各取締役会長。族籍は東京府平民。

森 銑三(もり せんぞう、1895年(明治28年)9月11日 - 1985年(昭和60年)3月7日)は、昭和期日本の在野の歴史学者、書誌学者。愛知県碧海郡刈谷町(現・刈谷市)出身。

柏崎 順子(かしわざき じゅんこ)は、日本の国文学者。専門は日本近世文学、江戸時代の書物文化。一橋大学大学院法学研究科教授。

市野 迷庵(いちの めいあん、明和2年2月10日(1765年3月30日) - 文政9年8月14日(1826年9月15日))は、江戸時代後期の儒学者。名は光彦、字は俊卿のちに子邦。通称は三右衛門。別号に篔窓・不忍池漁・酔堂。太宰春台の門人であった市野東谷の孫にあたる。

村田 了阿(むらた りょうあ、安永元年(1772年) - 天保14年12月14日(1844年2月2日))は、江戸時代後期の俳人。名は直温、字は高風、通称は小左衛門、如春・一枝堂・春枝堂・臺麓と号す。剃髪して了阿と改める。

反町 茂雄(そりまち しげお、1901年(明治34年)8月28日 - 1991年(平成3年)9月4日)は、昭和期の日本の古書店主、古書鑑定家。

岡田 希雄(おかだ きゆう、1898年(明治31年)3月15日 - 1943年(昭和18年)1月31日)は、日本の国語学者、国文学者、辞書学者。

森 立之(もり りっし、文化4年11月25日〈1807年12月23日〉 - 明治18年〈1885年〉12月6日)は、江戸時代後期から明治時代にかけての医師・書誌学者。通称は養竹。名は立之。字は伊織・養眞・立夫。号は枳園(きえん)。

管 宗次(すが しゅうじ、1956年5月7日 - )は、日本の近世文学・書誌学研究者。武庫川女子大学名誉教授。

小山騰(こやま のぼる、1948年 - )は、日本の図書館学・書誌学者、日英関係学者。

島田 翰(しまだ かん、1879年(明治12年)1月2日 - 1915年(大正4年)7月28日)は、日本の漢学者・書誌学者。字は彦禎。号は双桂后人。若くして校勘学で名をあげ、日中の文人と広く交流した一方で、書籍窃盗などの事件を起こし、37歳のとき自殺した。

浅岡 邦雄(あさおか くにお、1947年 - )は、日本の出版史研究家。

稲村 徹元(いなむら てつげん(てつもと)、1928年 - )は、日本の書誌学者。

中根 粛治(なかね しゅくじ、1847年 - 1921年8月9日)は、明治・大正期の書誌学者。旧名は拳一郎。中根東畦、東畦埜人、亦楽軒主人とも。

赤堀 又次郎(あかほり またじろう、1866年10月18日〈慶応2年9月10日〉 - 1945年〈昭和20年〉)は、日本の国学者、国語学者、書誌学者、図書館学者。

雪嶋 宏一(ゆきしま こういち、1955年10月 - )は、日本の書誌学者。専門分野は、図書館情報学・西洋書誌学・書物学・社会情報学、北アジア考古学。早稲田大学名誉教授。静岡県出身。