大矢 真一(おおや しんいち、1907年11月3日 - 1991年9月14日)は、日本の数学史学者。富士短期大学名誉教授。

山本 義隆(やまもと よしたか、1941年(昭和16年)12月12日 - )は、日本の科学史家・自然哲学者・教育者。元学生運動家。駿台予備学校物理科講師。元・東大闘争全学共闘会議代表。妻は装幀家の山本美智代。東京大学大学院博士課程中退。

中川 保雄(なかがわ やすお、1943年1月23日 - 1991年5月10日)は、日本の工学者。工学博士。科学技術史研究者。神戸大学教養学部教授。専門分野は科学技術史。

金子 務(かねこ　つとむ、1933年11月30日 - 2020年12月16日)は、日本の科学史家、大阪府立大学名誉教授。

原 光雄(はら みつお、1909年8月5日 - 1996年10月20日)は、日本の科学論・科学史研究者。山梨県出身。京都帝国大学理学部卒。1938年川崎重工業に入社。1956年大阪市立大学教授。1972年定年退官、名誉教授、阪南大学教授、1981年退職。

小倉 金之助(おぐら きんのすけ、1885年〈明治18年〉3月14日 - 1962年〈昭和37年〉10月21日)は、日本の数学者・数学史家・随筆家。大阪医科大学(現・大阪大学医学部)教授を歴任。山形県酒田市生まれ。

今野 武雄(こんの たけお、1907年〈明治40年〉3月17日 - 1990年〈平成2年〉3月29日)は、日本の教育者、数学者、科学史家、政治家。元衆議院議員(日本共産党公認、1期)。イギリスの動物学者・ランスロット・ホグベンの『百万人の数学』を翻訳したことでも知られる。

佐藤 健一(さとう けんいち、1938年 - )は、日本の数学史研究者。数学教師をしながら近世寺子屋の数学教育を研究。明治大学付属中野八王子高等学校教頭。東京理科大学非常勤講師、日本数学史学会会長、和算研究所理事長、NPO法人和算を普及する会代表。

沢田 吾一(さわだ ごいち、1861年10月26日(文久元年9月23日) - 1931年3月12日)は、日本の数学者、日本の数字・数学史学者。

高瀬 正仁(たかせ まさひと、1951年1月23日 - )は、日本の数学者・数学史家。専門は、多変数関数論・数学史。学位は、理学博士(九州大学・論文博士・1993年)(学位論文「虚数乗法論と多変数解析関数論の史的研究」)。九州大学基幹教育研究院教授、大正大学非常勤講師。

都築 正信(つづき まさのぶ、1939年 - )は日本の数学者、科学史家。埼玉大学名誉教授。専門は微分積分学、科学史、認識論。

中村 幸四郎(なかむら こうしろう、1901年6月6日 - 1986年9月28日)は、日本の数学者(数学基礎論・数学史)。大阪大学名誉教授、関西学院大学名誉教授、兵庫医科大学名誉教授、文学博士。従四位勲三等旭日中綬章。トポロジーを日本に最初に導入し、「位相幾何学」と翻訳した。

林 隆夫(はやし たかお、1949年 - )は、日本の数学者。専門は、数学史、科学史、インド学。

平山 諦(ひらやま あきら、1904年8月13日 - 1998年6月22日)は、日本の数学者、和算史研究家。

藤原 松三郎(ふじわら まつさぶろう、1881年2月14日 - 1946年10月12日)は、日本の数学者・数学史家。

三上 義夫(みかみ よしお、1875年〈明治8年〉2月16日 - 1950年〈昭和25年〉12月31日)は、日本の数学史家、和算研究家。日本の数学と中国の数学を英文で西洋に紹介した。父親は三上助衛門安忠、母親は勝。妻は近藤幸八郎の三女武。

村田 全(むらた たもつ、1924年3月11日 - 2008年7月6日)は、日本の数学史学者・数理哲学者、立教大学名誉教授。

鈴木 善次(すずき ぜんじ、1933年 - 2024年1月24日)は、日本の生物学者、科学史家。大阪教育大学名誉教授。専門は科学史、科学教育。

中村 禎里(なかむら ていり、1932年(昭和7年)1月7日 - 2014年(平成26年)3月13日)は、日本の生物学・生物史学者、立正大学名誉教授。専攻は科学史、民族生物学。日本科学史学会会員、日本医史学会会員。

小川 清彦(おがわ きよひこ、1882年10月2日 - 1950年1月10日)は、明治から昭和期にかけての天文学者・暦学者。日本における古天文学の創始者と言われている。『日本書紀』における暦日記載の成立過程を解析した。