木村 九蔵(きむら くぞう、弘化2年10月10日(1845年11月9日) - 1898年(明治31年)1月29日)は埼玉県の養蚕家。競進社・日本蚕種貯蔵庫社長、埼玉県立児玉白楊高等学校校祖。一派温暖育を考案し、競進社模範蚕室を建設した。高山社の高山長五郎は実兄。

鷲山 恭平(わしやま きょうへい、1872年11月24日 - 1957年2月15日)は、日本の篤農家、実業家、政治家。嶺向報徳社社長(初代)、掛川信用組合組合長、大日本報徳社副社長、静岡県小笠郡土方村長などを歴任した。

森川 源三郎(もりかわ げんざぶろう、弘化2年2月15日(1845年3月22日) - 大正15年(1926年)6月7日)は、明治から大正にかけての農業指導者、篤農家。

亘理 胤正(わたり たねまさ、1878年(明治11年)4月10日 - 1929年(昭和4年)8月30日)は、明治から昭和時代前期の政治家、実業家。衆議院議員(2期)。

惣助(そうすけ、1603年生誕。没年月日不明。)通称「惣助翁」(渡辺姓を名乗ったという説もある。)秋田県にかほ市象潟町(旧中塩越村)の一百姓。貧しい村の将来を憂い、田に水を引くための灌漑用水路の完成のために心血を注ぐ。

福嶌 才治(ふくしま さいじ、1865年3月25日 - 1919年)は、美濃国大野郡居倉村(現・岐阜県瑞穂市居倉)出身の農業技術者。福島 才治とも表記される。甘柿の品種である「富有」の生みの親である。

丹下 乾三(たんげ けんぞう、1888年(明治21年)6月5日 - 1952年(昭和27年)11月8日)は、広島県出身の農業技術者、政治家。

八重樫 哲哉(やえがし てつや、1959年9月19日 - )は、日本の篤農家。特定非営利活動法人東北どまんなか理事長。みちのく水稲研究会会員。豊沢川土地改良区総代:地区用排水調整・施設管理委員会委員長(第五選挙区・飯豊)。

渡辺 新太郎(渡邊、渡邉(本姓)、わたなべ しんたろう、1854年6月20日(安政元年5月25日 - 1929年(昭和4年)10月13日)は、明治から昭和初期の篤農家、実業家、政治家。衆議院議員、島根県海士郡海士村長。号・春坡。

須永 伝蔵(すなが でんぞう)は、日本の農民出身の武士(一橋徳川家家臣、幕臣)、酪農家、農業指導者、政治家。仙石原村村長(第2代)。幕末には於菟之輔(おとのすけ)の通称を名乗った。渋沢栄一の従弟にあたり、弟の才三郎(渋沢市郎)は栄一の生家(渋沢中の家)の家督を継いでいる。

石川 又八(いしかわ またはち、1877年(明治10年)6月14日 - 1935年(昭和10年)9月6日)は、明治後期から昭和前期の篤農家、実業家、政治家。衆議院議員、佐賀県佐賀郡久保田村長。

八坂 甚八(やさか じんぱち、1853年11月10日(嘉永6年10月10日)- 1929年(昭和4年)3月29日)は、明治から昭和初期の大地主、篤農家、実業家、政治家。貴族院多額納税者議員、衆議院議員、佐賀県養父郡轟木村長。

植田 清一郎(うえだ せいいちろう、1848年(嘉永元年3月)- 1897年(明治30年)3月29日)は、明治期の老農(篤農家)、政治家。衆議院議員。

牛尾 彦十郎(うしお ひこじゅうろう、1855年7月〈安政2年6月〉 - 没年不明)は、日本の篤農家、銀行家、政治家。中播銀行監査役。兵庫県会議員。

塩川 幸次郎(しおかわ こうじろう、1849年8月8日〈嘉永2年6月20日〉 - 没年不明)は、日本の銀行家、篤農家、長野県の大地主、長野県多額納税者。佐久銀行監査役。族籍は長野県平民。

今井 隆(いまい たかし、1955年11月30日 - )は、日本の稲作篤農家。育種家。実業家。大粒米の変異種「龍の瞳」の発見者。

鈴木 直成(すずき なおなり、文政年間 - 1887年〈明治20年〉3月7日)は、明治時代の神奈川県の自由民権運動家、老農(篤農家)。武蔵国橘樹郡溝口村(現在の神奈川県川崎市高津区溝口)出身。油田中(田中屋本家)10代目。

柴谷 伊之助(しばたに いのすけ、旧姓・綿谷、1861年7月7日〈文久元年5月30日〉 - 1923年〈大正12年〉1月27日)は、日本の篤農家、資産家、政治家、実業家。大阪府東成郡天王寺村長。族籍は大阪府平民。

渋沢 治太郎(澁澤 治太郎、しぶさわ じたろう、1878年(明治11年)12月30日 - 1942年(昭和17年)4月4日)は、日本の実業家、篤農家、政治家。昭和産業、深谷製絲所各代表取締役、埼玉興業取締役、深谷銀行監査役、深谷倉庫社長。

片平 信明(かたひら のぶあき/しんめい、1830年4月7日(天保元年3月15日)- 1898年(明治31年)10月6日)は、幕末から明治時代に活動した日本の殖産家、農業指導者である。通称は九郎左衛門。 幼名は嶺三郎。