成島 司直(なるしま もとなお、安永7年2月15日(1778年3月13日) - 文久2年8月13日(1862年9月6日))は、江戸時代の儒学者・歴史家・政治家・文筆家・歌人。東岳(とうがく)および翠麓(すいろく)と号す。江戸幕府奥儒者。極官は従五位下・図書頭。

デヴィッド・ルーク・ハウエル(、1959年11月2日 - )は、アメリカ合衆国の歴史学者である。福岡県生まれ。ハーバード大学教授。1977年、上智大学に入学。家族の帰国にともないハワイ大学に編入。1981年、学士号取得。1986年、プリンストン大学修士号取得。

フリードリッヒ・マックス・トラウツ (ドイツ語:Friedrich Max Trautz) (1877年6月3日-1952年4月6日)は、ドイツの日本学学者である。ベルリンに日本学研究所を、京都にドイツ学研究所を設けた。29歳の時、奈良武次の下日本語を勉強する。

猪熊 浅麻呂(いのくま あさまろ、1870年6月19日(明治3年5月21日) - 1945年(昭和20年)5月1日)は明治から昭和時代前期の有職故実研究家。

藤原 石山(ふじわら せきざん、1912年9月13日 - 没年不詳) は、日本の歴史学者。南朝史学会の『史蹟と伝説』『南朝研究』などの主筆として南朝史の研究に活躍した。本名彦人、号丸山(がんざん)。

深谷 幸治(ふかや こうじ、1962年 - )は、日本の日本史学者、帝京大学文学部史学科教授。専門分野は日本中近世地域社会史、村落史・地域寺社史。

関 保之助(せき やすのすけ、1868年5月2日〈慶応4年4月10日〉 - 1945年〈昭和20年〉5月25日)は、明治から昭和時代にかけての有職故実家。東京帝室博物館学芸委員、重要美術品等調査委員。有職故実、甲冑武器の考証家として著名だった。

猪熊 信男(いのくま のぶお、1882年5月5日 - 1963年7月3日)は、明治時代から昭和時代にかけて活躍した日本の歴史学者、国文学者。雅号は恩頼堂学人(おんらいどうがくじん)、電影子(でんえいし)、樟園(しょうえん)。

王 暁秋(おう ぎょうしゅう、1942年8月 - )は、中華人民共和国の歴史学者。北京大学教授。中日文化交流史、中国近代史を専攻。

王 新生(おう・しんせい、1956年6月18日 - )は、中華人民共和国の歴史学者。北京大学教授。日本の歴史、日本の政治を専攻。

王 勇(おう ゆう、1956年 - )は、中華人民共和国の歴史学者。日本文化研究所所長。中日文化交流史、日本古代史を専攻。中国日本史学会副会長。2001年、中国で戦後初となる日本文化通史『中国史のなかの日本像』を刊行する。

葛 継勇(カツ・ケイユウ)は、中華人民共和国の歴史学者。教授。中日文化交流史、中日比較文学を専攻。

周 一良(シュウ・イチリョウ、1913年1月19日 - 2001年10月23日)は、中華人民共和国の歴史学者。

厳 紹璗(げん しょうとう、1940年9月 - 2022年8月6日)は、中華人民共和国の歴史学者。日本研究、古典文献学、比較文学を専攻。教授。日中歴史共同研究中国側委員、香港大学名誉教授。

沈 仁安(しん じんあん、1935年2月14日 - )は、中華人民共和国の歴史学者。専門は日本史。北京大学歴史学部教授。北京大学では、世界近現代史専攻大学院博士課程生を指導する。

李 卓(り たく、1954年12月 - )は、中華人民共和国の歴史学者。南開大学教授。日本社会史、日本古代史を専攻。中華日本学会常務理事、中国日本史学会副会長。

蔣 立峰(ショウ・リツホウ、1945年9月 - )は、中華人民共和国の歴史学者、政治学者。中日関係史を専攻。中国日本史学会常務理事。

陳 水逢(ちん すいほう、1933年 - 1996年)は、中華民国の歴史学者。日本史、日本政治史を専攻。中華民国日本研究学会理事長、中日文教基金会董事長。考試院委員。

ファビオ・ランベッリ(Fabio Rambelli、1963年6月15日 - )は、イタリアの日本学者。カリフォルニア大学サンタバーバラ校宗教学科教授。

森山 恒雄(もりやま つねお、1932年2月21日 - 2009年12月28日)は、日本の歴史学者。専門は日本近世史で、主に豊臣秀吉の蔵入地や加藤清正の研究を手がけた。