アーデル・アミン・マフムード・サーレ(、1967年 - )は、エジプトの言語学者。専門は社会言語学。カイロ大学日本語日本文学科学科長・教授。

市川 代治(いちかわ だいじ、明治5年10月25日(1872年11月25日) - 大正11年(1922年))は戦前日本の経済学者。ベルリン大学で9年間哲学・経済学を学ぶ傍ら、等で日本語を教え、帰国後は東亜経済調査局に勤務した。『方丈記』ドイツ語訳で知られる。

李 琴峰(り ことみ、Li Qinfeng、1989年12月26日 - )は、中華民国(台湾)籍の日本在住の小説家・翻訳者である。母語は中国語であるが、日本語で作家活動を行っている。

ヴィェンツェスラヴァ・ハドリチコヴァー(、、1924年9月15日 - 2016年1月20日)は、チェコスロバキア生まれのチェコの東洋学者(日本学)。学位はPhDr.(プラハ・カレル大学・1950年)。名の「」は、省略してヴェナ(、)と表記されることもある。

伊藤昌輝(いとう まさてる、1941年11月19日 - )は、日本の外交官、翻訳家。日本古典文学のスペイン語訳を手がけている。

クリスティーナ・ラスコン(Cristina Rascón、1976年3月2日、ソノラ州)はメキシコ出身の作家、経済学者、翻訳家。日本の詩をスペイン語に翻訳し、数々の本を出版。

カイ・ニエミネン(Kai Nieminen、1950年5月11日 - )は、フィンランドの詩人、翻訳家。

林屋 永吉(はやしや えいきち、1919年10月4日 - 2016年5月18日)は、日本の外交官。スペイン大使。

オチルフー・ジャルガルサイハン(、、1963年 - )は、 モンゴル国の翻訳家。日本文学のモンゴル語翻訳で知られる。1986年にモンゴル国立大学モンゴル文学部を卒業。東京学芸大学教育哲学研究修士課程を修了。

ロマン・ニコラエヴィッチ・キム(、1899年8月1日 - 1967年5月14日 )はロシア、ソビエト時代の作家。スパイ小説で人気を博した。

マティアス・ファイファー(、1964年〈昭和39年〉12月 - )は、日本の翻訳家、文学者(大衆文化・戦争映画・戦争文学・文化哲学)。学位はMagister Artium(ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン・1993年)。

金 暁宇(きん ぎょうう、1972年 - )は、中華人民共和国の翻訳家。

オスカー・ベンル(Oscar Benl、1914年5月25日 - 1986年11月21日)は、ドイツの日本研究者。彼は吉田兼好から安部公房にいたる数多くの古典および現代日本文学をドイツ語に翻訳した。また禅、仏教、古典芸能について著作を多く残した。

フランシーヌ・エライユ(Francine Hérail)は、フランスの歴史学者である。日本史を専門とする。かつて東京の日仏会館に駐在し、その後、1981年までフランス国立東洋言語文化学院教授、1998年まで高等研究実習院の日本史・言語学講座の研究部長を務めた。

ポール＝ルイ・クーシュー (Paul-Louis Couchoud; ; 1879年7月6日 - 1959年4月8日)はフランスの哲学者であり、パリの権威ある高等師範学校を卒業した医師であり、文学者、そして詩人である。

タチアーナ・L・ソコロワ＝デリューシナ(Татьяна Львовна Соколова-Делюсина；ラテン文字転写: Tatyana Lyvovna Sokolova-Delyusina, 1946 - ) はロシアの東洋学者、日本語の翻訳家。

キース・ヴィンセント(J. Keith Vincent、1968年 - )は、アメリカ合衆国の文学研究者、翻訳家。ボストン大学教授。専門は日本文学研究、ジェンダー／セクシュアリティ研究。研究に加えて、日本文学の英訳も行っている。