岡部 長景(おかべ ながかげ、1884年(明治17年)8月28日 - 1970年(昭和45年)5月30日)は、昭和初期の日本の外交官、政治家、文部大臣、外務・宮内官僚。子爵。

風間 眞一(かざま しんいち、1927年(昭和2年)10月5日 - 2010年(平成22年)11月21日)は、日本の実業家、銀行家。金屋会長、克念社、鶴岡学園各理事長、荘内銀行相談役等を歴任した。

五島 昇(ごとう のぼる、1916年(大正5年)8月21日 - 1989年(平成元年)3月20日)は、日本の実業家。東京急行電鉄社長・会長。日本商工会議所会頭。五島慶太の長男。

佐佐木 行忠(ささき ゆきただ、1893年〈明治26年〉7月26日 - 1975年〈昭和50年〉8月10日)は、日本の華族。侯爵、貴族院議員。神社本庁統理や神宮の大宮司、國學院大學理事長・学長を務めるなど神職界で中心的な働きをした。

南郷 茂章(なんごう もちふみ、1906年〈明治39年〉7月1日 - 1938年〈昭和13年〉7月18日)は、日本の海軍軍人。海兵55期。日中戦争における撃墜王。戦死による一階級昇進で最終階級は海軍少佐。

細川 護貞(ほそかわ もりさだ、1912年〈明治45年〉7月17日 - 2005年〈平成17年〉10月3日)は、旧肥後熊本藩細川家の第17代当主。第2次近衛内閣で内閣総理大臣秘書官を務めた。

入江 相政(いりえ すけまさ、1905年〈明治38年〉6月29日 - 1985年〈昭和60年〉9月29日)は、日本の官僚、歌人であり随筆家である。昭和天皇の侍従・侍従長を長く務めた。従二位勲一等旭日大綬章、勲一等瑞宝章、紺綬褒章・賞杯。堂上華族の入江家出身。

甘露寺 受長(かんろじ おさなが、1880年〈明治23年〉10月5日 - 1977年〈昭和52年〉6月20日)は、日本の華族(伯爵)。甘露寺家第35代当主。東宮侍従、侍従、侍従次長、明治神宮宮司を歴任した。官位は従二位勲一等。

徳川 義寛(とくがわ よしひろ、1906年11月7日 - 1996年2月2日)は、昭和天皇の側近、侍従長。尾張(名古屋)藩主徳川慶勝の孫で、実弟津軽義孝は常陸宮正仁親王妃華子の父であり、妹祥子は北白川宮永久王の妃で皇籍離脱後は香淳皇后付の女官長、皇太后宮女官長を務めた。

濱尾 実(はまお みのる、1925年6月20日 - 2006年10月25日)は、日本の侍従、皇室解説者、作家、教育者。子爵。東宮侍従長や東宮傅育官を務めた。作家としては浜尾 実(読み同じ、新字体)の名義で著書を多く残した。

橋口 收(はしぐち おさむ、1921年(大正10年)9月8日 - 2005年(平成17年)7月13日)は、日本の大蔵官僚。初代国土事務次官、公正取引委員会委員長、広島銀行頭取・会長、広島商工会議所会頭を歴任した。

小林 鳴村(こばやし めいそん、本名・彦次。1889年-?)は、日本戦前期に活躍した写真家。

北小路 功光(きたこうじ いさみつ、1901年〈明治34年〉4月23日 - 1989年〈平成元年〉2月27日)は、昭和時代の華族(子爵)、歌人。母は歌人として知られる柳原白蓮(柳原燁子)。昭和天皇とは又従兄弟にあたり、自身の誕生から6日後に誕生している。

清棲 幸保(きよす ゆきやす、1901年〈明治34年〉2月28日 - 1975年〈昭和50年〉11月2日)は、日本の鳥類学者。宇都宮大学教授。

和田 昭允(わだ あきよし、1929年(昭和4年)6月28日 - )は、日本の生物物理学者。東京大学名誉教授。 理化学研究所名誉研究員。お茶の水女子大学名誉学友。紫綬褒章・勲二等瑞宝章受章。東京府赤坂生まれ。

庭山 英雄(にわやま ひでお、1929年1月1日-2017年7月11日)は、日本の法学者(刑事訴訟法・冤罪事件)、弁護士。法学博士。「狭山事件の再審を求める市民の会」代表。

三宅 徳嘉(みやけ のりよし、1917年4月20日 - 2003年11月16日)は、日本のフランス語学者・フランス文学者。東京都立大学、学習院大学教授を務めた。

山崎 庸一郎(やまさき よういちろう、1929年10月21日 - 2013年7月21日)は、日本のフランス文学者、翻訳家。学習院大学名誉教授。

田 英夫(でん ひでお、1923年(大正12年)6月9日 - 2009年(平成21年)11月13日)は、日本のジャーナリスト、政治家。従三位勲一等。参議院議員を務めた。

坊城 俊民(ぼうじょう としたみ、1917年〈大正6年〉3月29日 - 1990年〈平成2年〉4月6日)は、日本の国文学者、教育者。