弁玉(べんぎょく、文政元年(1818年) - 明治13年(1880年)4月25日)は、幕末、明治期の僧侶、国学者、歌人。大熊卯八の次男。

大谷 光演(おおたに こうえん、1875年(明治8年)2月27日 - 1943年(昭和18年)2月6日)は、明治から大正時代にかけての浄土真宗の僧、俳人、画家。法名は「彰如」(しょうにょ)。俳号は「句仏」。別号に愚峰。東本願寺第二十三代法主。真宗大谷派管長。伯爵。

大谷 光尊(おおたに こうそん、嘉永3年2月4日(1850年3月7日)- 明治36年(1903年)1月18日)は、幕末から明治時代前期までの浄土真宗の僧侶。西本願寺21世門主。父は西本願寺20世広如。伯爵。諱は光尊。法名は明如。院号は信知院。

椋本 龍海(むくもと りゅうかい、1869年9月10日(明治2年8月5日) - 1950年(昭和25年)1月16日)は、真言宗泉涌寺の第148世長老(真言宗泉涌寺派管長)。徳島県阿南市椿泊町(旧徳島県那賀郡椿村)出身。

山田 寒山(やまだ かんざん、男性、安政3年7月3日(1856年8月3日) - 大正7年(1918年)12月26日)は、明治期の日本の篆刻家である。曹洞宗の僧侶であり詩書画にも堪能であった。名は潤子、号が寒山。

長松 清風(ながまつ せいふう、日扇(にっせん)、文化14年4月1日(1817年5月16日) - 明治23年(1890年)7月17日)は、幕末から明治時代にかけての僧。本門佛立宗の開導(開祖)。

松田 月嶺(まつだ げつれい、1880年12月10日 - 1919年1月22日)は、日本の俳人。

高木龍淵(たかぎ りゅうえん、1842年11月9日(天保13年10月7日) - 1918年(大正7年)9月11日)は、江戸時代後期から大正時代にかけての臨済宗の禅僧。丹波福知山町(現在の京都府福知山市)出身。道号は龍淵、室号は耕雲軒。俗姓は高木。天龍寺の由利滴水に歴参し、その法を嗣ぐ。

御牧 現喜(みまき げんき、1853年(嘉永6年)1月1日 - 1911年(明治44年)8月25日)は、本門仏立宗第二世講有、本門法華宗管長。日号は日聞(にちもん)。

山本 良仙(やまもと りょうせん、1828年1月26日(文政10年12月10日) - 1903年(明治36年)1月20日)は、江戸時代後期から明治時代の天台宗僧。但馬観音寺の第16世住職。

山腰 天鏡(やまごし てんきょう、1848年(嘉永元年3月) - 1914年(大正3年)6月28日)は、日本の仏教学者、曹洞宗の僧侶。第5代曹洞宗大学(現・駒澤大学)学長。曹洞宗会議長。別名号=浄円。

秋野 孝道(あきの こうどう、1858年5月30日(安政5年4月18日) - 1934年(昭和9年)2月20日)は、日本の仏教学者、曹洞宗の僧侶。曹洞宗大学(現・駒澤大学)学長。總持寺貫首、曹洞宗管長。別号・大忍。黙照円通禅師。

山本 良航(やまもと りょうこう、1877年(明治10年)8月2日 - 1940年(昭和15年)8月27日)は、明治時代から昭和時代にかけての天台宗僧。大僧都。但馬観音寺の第17世住職。前名は田畑文太郎。

達谷窟 信敬(たがや しんけい、1833年(天保3年12月)- 1909年(明治42年)9月20日)は、明治時代の政治家。衆議院議員(1期)。

島田 蕃根(しまだ ばんこん/みつね、1827年12月25日(文政10年11月8日)- 1907年(明治40年)9月2日)は、幕末から明治時代に活躍した僧、仏教学者である。法名は円真。別名に如縄道人等。

瀧 見常(たき けんじょう、1833年 - 1907年2月18日)は、日本の僧、東寺定額僧、真言宗播磨中学林学頭、神谷山持明院17代住職。實嚴坊見常。林姓を後に瀧と改める。

佐伯 旭雅(さえき きょくが、1828年 - 1891年1月31日)は、日本の僧。泉涌寺第143世長老。字は惠浄、雲洞。佐伯氏。

福田 行誡(ふくだ ぎょうかい、1809年/1806年(文化6年/3年)‐ 1888年(明治21年)4月25日)は、幕末から明治時代に活躍した浄土宗の僧、仏教学者、歌人。幼名は大堂で、字は晋阿。号は建蓮社立誉。

三村 日修(みむら にっしゅう、1823年4月14日(文政6年3月4日)- 1891年(明治24年)5月17日)は、江戸時代から明治時代の日蓮宗の僧。日蓮宗管長、身延山法主を歴任した。字は円政、宴政、号は心妙院。

与謝野 礼厳(よさの れいごん、文政6年9月13日(1823年10月16日) - 明治31年(1898年)8月17日)は、日本の僧侶・歌人。