司馬 繇(しば よう、? - 永安元年8月3日(304年9月18日))は、西晋の皇族。字は思玄。司馬懿の孫で琅邪王司馬伷の三男であり、元帝司馬睿の叔父。生母は諸葛誕の娘。

司馬 亮(しば りょう、? - 元康元年6月13日(291年7月26日))は、西晋の皇族で八王の乱の八王の一人。字は子翼。司馬懿の第3子。生母は伏貴妃。司馬師・司馬昭の異母弟。司馬伷・司馬京・司馬駿の同母兄。司馬榦・司馬肜・司馬倫の異母兄。諡号は文成王。

司馬 倫(しば りん)は、西晋の皇族であり八王の乱の八王の一人。一時的に皇帝に即位したが、正史の晋書では皇帝の伝記である本紀には伝が立てられていない。字は子彝。司馬懿の第9子(末子)。

司馬 光(しば こう、天禧3年10月18日(1019年11月17日)- 元祐元年9月1日(1086年10月11日))は、中国北宋時代の儒学者、歴史家、政治家。字は君実。陝州夏県(現在の山西省運城市夏県)涑水郷の人。号は迂叟。諡は文正。温国公の爵位を贈られた。

道信(どうしん)は、中国禅宗の四祖。諡は大醫禅師。蘄州黄梅県を中心として布教に励み、弟子の五祖弘忍と共に「東山法門」と呼ばれる一大勢力を築き、後の禅宗の母胎を形成する。

司馬 筠(しば いん、生没年不詳)は、南朝斉から梁にかけての官僚・儒学者。字は貞素。本貫は河内郡温県。

司馬 裔(しば えい、508年 - 572年)は、北魏末から北周にかけての軍人。字は遵胤。本貫は河内郡温県。司馬懿の四弟である司馬馗の末裔にあたる。曾祖父は司馬楚之。祖父は司馬金龍。父は司馬悦。

司馬 悦(しば えつ、462年 - 508年)は、北魏の官僚・軍人。字は慶宗。本貫は河内郡温県。

司馬 金龍(しば きんりゅう、? - 484年)は、北魏の人物。字は栄則。本貫は河内郡温県。

司馬 暠(しば こう、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の官僚。孝行で知られた。字は文昇。小字は羅児。本貫は河内郡温県。東晋の斉王司馬柔之(司馬冏の養子で、汝南王司馬亮の子の南頓王司馬宗の実孫)の玄孫にあたる。

司馬 芝(しば し、生没年不詳)は、中国後漢末期から三国時代の魏の政治家。字は子華。司隸河内郡温県の人。子は司馬岐。孫は司馬肇。

司馬 子如(しば しじょ、489年 - 553年)は、中国の北魏末から北斉にかけての軍人・政治家。字は遵業。本貫は河内郡温県。

司馬 消難(しば しょうなん、生没年不詳)は、中国の南北朝時代の政治家・軍人。字は道融。本貫は河内郡温県。

司馬 申(しば しん、? - 586年)は、南朝梁から陳にかけての人物。字は季和。本貫は河内郡温県。

司馬 孚(しば ふ)は、後漢末期から三国時代の魏にかけての政治家で、西晋の皇族。字は叔達。諡は献。司馬防の三男。司馬朗・司馬懿の弟。

司馬 望(しば ぼう、建安10年(205年)- 泰始7年6月24日(271年8月16日))は、三国時代の魏の武将・政治家。西晋の皇族。字は子初。諡号は成王。司馬孚の次男。伯父は司馬朗(養父)・司馬懿。従弟は司馬師・司馬昭ら。

司馬 防(しば ぼう)は、中国後漢末期の政治家。字は建公。司馬防の孫、司馬亮の6世孫にあたるが建てたとされる石碑に拠れば、諱は芳(司馬芳)、字は文豫。司隷河内郡温県の人。父は司馬儁。子は司馬朗・司馬懿・司馬孚など8人。

司馬 躍(しば やく、? - 495年)は、北魏の官僚。字は宝龍。本貫は河内郡温県。

司馬 令姫(しば れいき、生没年不詳)は、北周の静帝の皇后。本貫は河内郡温県。

司馬 霊寿(しば れいじゅ、生年不詳 - 485年)は、北魏の官僚・武人。本貫は河内郡温県。