城井 則房(きい のりふさ)は、南北朝時代から室町時代にかけての武将。蒲池久憲の子。

黒木 家永(くろき いえなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。筑後国上妻郡猫尾城主。

黒木 親実(くろき ちかざね)は、室町時代から戦国時代にかけての武将。大友氏の家臣。黒木氏は筑後国の大身で筑後十五城の一つ。親実の代以前は肥後国の菊池氏に仕えていた。

賢順(けんじゅん、天文3年(1534年)? - 元和9年(1623年)?)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての浄土宗の僧、音楽家。筑紫箏(つくしごと)の創始者。姓は諸田(もろた)。生没年には、1547年生・1636年没とする説もある。筑後国宮部(現福岡県大牟田市宮部)出身。

古賀 辰四郎(こが たつしろう、1856年2月23日(旧暦安政3年1月18日) - 1918年(大正7年)8月15日)は、尖閣諸島を開拓した日本の実業家である。

五条 鎮定(ごじょう しげさだ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。大友氏の家臣。筑後国高屋城主。

薦野 増時(こもの ますとき)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。立花氏の家老を務めて後に「立花三河守」の名乗りを許された。のち黒田氏の家臣となり黒田姓を与えられた。

佐々木 正蔵(ささき しょうぞう、安政2年10月21日(1855年11月30日) - 昭和11年(1936年)2月7日)は、明治・大正期に活動した治水家・政治家(衆議院議員)。

篠原 泰之進(しのはら たいのしん、文政11年11月16日(1828年12月22日) - 明治44年(1911年)6月13日)は、江戸時代後期の志士。新選組隊士(諸士調役兼監察方及び柔術師範)、御陵衛士。幼名は泰輔、変名を篠塚友平、秦河内(はた かわち)。

首藤 鑑続(すどう あきつぐ)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武士。蒲池鑑続とも表記される。

田尻 鑑種(たじり あきたね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。筑後国鷹尾城主。

津村 秀門(つむら ひでかど)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。筑後国津村城主。津村氏は藤原秀郷の流れを汲む栗木秀政の子孫である津村秀保を祖とする。秀保の時、九州へ下り大友氏に従い、津村城を築き津村氏を名乗ったという。

富重 利平(とみしげ りへい、天保8年4月15日(1837年5月19日) - 大正11年(1922年)2月7日)は、明治時代の写真家。上野彦馬より写真術を習得し、彼と共に日本写真界の草分けとして活躍した。熊本で写真屋を開き、軍部の依頼で焼失前の熊本城その他を撮影。

鳥越 密三郎(とりごえ みつさぶろう、旧姓・田代、1863年2月23日(文久3年1月6日) - 没年不明)は、日本の篤農家、政治家(福岡県会議員、福岡県浮羽郡吉井町長、同町会議員)、素封家、実業家。族籍は福岡県平民。

西牟田 公家(にしむた きんいえ)は、南北朝時代の武将。

西牟田 永家(にしむた ながいえ)は、鎌倉時代の武将、御家人。通称は弥次郎。筑後国の豪族・西牟田氏当主。

日亨(にちこう、慶応3年2月14日(1867年3月19日) - 昭和32年(1957年)11月23日)は、大石寺第59世法主。堀姓。道号は慈琳(じりん)。水鑑阿闍梨。僧侶、宗教学者。

新田 鎮実(にった しげざね)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。大友氏、立花氏の家臣。

原尻 鎮清(はらじり しげきよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。立花氏の家臣。

馬田 昌調(まだ しょうちょう、生年不詳 - 文政元年10月20日(1818年11月18日))は、江戸時代の医師・戯作者。諱は弘麟、昌調。別号に雨香園、稗海亭、柳浪、青洋など。雨香園柳浪、馬田柳浪とも記される。