イライジャ・コールマン・ブリッジマン(Elijah Coleman Bridgman, 1801年4月22日 - 1861年11月2日)は、アメリカ合衆国の会衆派教会の牧師で、アメリカン・ボードの宣教師として中国に派遣された。

李 樹廷(イ スジョン、、1842年 - 1886年6月)は、韓国最初のプロテスタント教会の受洗者のひとりとされている人物で、朝鮮での最初のプロテスタント宣教のきっかけと初の朝鮮語訳聖書を作った人物。

ハインリヒ・アウグスト・イェシュケ(、1817年5月17日 – 1883年9月24日)は、ドイツ出身のモラヴィア兄弟団の宣教師で、チベット語の研究者。イェシュケの編集したチベット語・英語辞典は現在も使われている代表的なチベット語辞典のひとつである。

ユージン・アルバート・ナイダ(Eugene Albert Nida、1914年11月11日 - 2011年8月25日)はアメリカ合衆国の言語学者。アメリカ構造主義言語学の代表的な学者のひとりだった。

ロバート・モリソン(, 1782年1月5日 - 1834年8月1日)は、イギリスのロンドン伝道協会(LMS)の宣教師。中国に渡った最初のプロテスタントの宣教師であり、また最初に聖書を中国語に翻訳し、最初の中国語・英語辞典を出版したことで知られる。中国名は馬礼遜()。

ジョン・ウィクリフ(John Wycliffe, 1324年 - 1384年12月31日)は、イングランドの神学者。カトリック教会の腐敗を批判し、神の前での平等を説いたことから宗教改革の先駆者とされる人物である。

ジョン・ロジャーズ(John Rogers、1500年頃 - 1555年2月4日)は、イングランドのキリスト教神学者、教職者、チャプレン、聖書翻訳者。メアリー1世治世のイングランドにおけるプロテスタント最初の殉教者となった。

ベンジャミン・ソープ(Benjamin Thorpe、1782年-1870年7月)は、イングランドの古英語研究者。Ancient laws and institutes of England, 1840

井深 梶之助(いぶか かじのすけ、嘉永7年6月10日(1854年7月4日) - 昭和15年(1940年)6月24日)は、日本の牧師。日本基督教会の指導者。明治学院の2代目総理、日本基督教青年会同盟委員長を務めた。

川添万寿得、ラーネッド川添 万寿得(かわぞえ ますえ、1870年10月20日(明治3年9月26日) - 1938年(昭和13年)7月11日)は日本基督教会の牧師である。

都留 仙次(つる せんじ、1884年1月20日 - 1964年1月20日)は、日本の神学者、牧師、明治学院院長。

永井 直治(ながい なおじ、1864年2月12日(元治元年1月5日)- 1945年8月17日)は、日本基督教会の牧師、聖書翻訳者。

馬場 嘉市(ばば かいち、1892年6月20日 - 1985年2月14日)は、日本の牧師、伝道者、聖書学者

別所 梅之助(べっしょ うめのすけ、明治4年12月12日(1872年1月21日) - 昭和20年(1945年)3月1日)は日本の牧師、国文学者、青山学院専門部・神学部教授。聖書・讃美歌の翻訳に中心的人物として携わった。

松尾 武(まつお たけし、1908年 - 1967年3月)は、日本の牧師。第二次世界大戦前には日本基督教会の牧師、戦後は日本基督改革派教会の創立メンバーの牧師として活躍した。『新改訳聖書』の翻訳を始めたメンバーの一人であり、双恵学園(さいたま市)の創立者。牧師・松尾造酒蔵の実弟にあたる。

松本 卓夫(まつもと たくお、1888年6月19日 - 1986年11月28日)は日本の牧師、新約聖書学者である。

渡瀬 主一郎(わたぜ しゅいちろう、1885年2月18日 - 1958年8月12日)は、日本組合基督教会の牧師で、日本最初の口語訳聖書を翻訳した人物である。同じく牧師の千葉昌雄、渡瀬常吉の実弟であり、牧師3兄弟であった。

関根 正雄(せきね まさお、1912年8月14日 - 2000年9月9日)は、キリスト教無教会主義の伝道者、聖書学者。

柳生 直行(やぎゅう なおゆき、1920年3月1日 - 1986年9月3日)は、日本の英文学者、キリスト教学者、翻訳家。

柳生 望(やぎゅう のぞむ、1925年5月28日 - 2009年11月4日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家、牧師。立教女学院短期大学や桜美林大学で教授を務めた。2009年11月4日、肺炎により84歳で死去。