逢 紀(ほう き、? - 202年)は、中国後漢末期の政治家、武将。字は元図。荊州南陽郡の人。

陳 琳(ちん りん)は、中国後漢末期の文官。建安七子の一人。字は孔璋。徐州広陵郡射陽県の出身。

周 昂(しゅう こう、生没年不詳)は、中国後漢末期の武将。揚州会稽郡の出身。兄は周昕。弟は。

劉夫人(りゅうふじん、生没年不詳)は、中国後漢末期の女性。袁紹の正室(継室)。子は袁譚・袁尚。

蘇 由(そ ゆう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

張 顗(ちょう ぎ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。「ちょうがい」と読まれる場合もあるが、これは形声文字の声符から音を憶測しただけの誤読である。

馬 延(ば えん、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の人物。袁尚配下の大将。建安9年(204年)8月、その軍勢が曹操の包囲を受けて危機に陥ると、馬延は同僚の張顗と共に降伏。軍勢は総崩れとなり、袁尚は中山郡へ逃走した。

呂 曠(りょ こう、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の武将。兗州東平郡の人。

呂 翔(りょ しょう、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の武将。兗州東平郡の人。『後漢書』袁紹伝での名は「高翔」(後の蜀漢に同姓同名の武将がいるが、さすがに別人であろう)となっている。

李 孚(り ふ、生没年不詳)は、中国の後漢時代末期の政治家、曹操に仕えた。字は子憲。冀州鉅鹿郡の人。元の姓は馮。馮耽の祖父。

張 南(ちょう なん、生没年不詳)は、中国後漢末期の袁煕配下の武将。