李 清照(り せいしょう、1084年 - 1155年)は、北宋末期・南宋初期の詩人。自らが易安居士と号した。斉州章丘県(現在の山東省済南市章丘区)の出身。父は李格非。母は宰相王珪の娘。夫は趙明誠(尚書右僕射趙挺之の子)。中国史上を代表する女流詞人として知られている。

元祐皇后(げんゆうこうごう)は、北宋の哲宗の廃后。南宋で高宗により皇太后とされた。姓は孟氏。廃位後の法名は沖真。元祐太后、隆祐太后とも呼ばれるが、これらは諡号でなく生前の称号であり、元祐は哲宗期の元号である。

淑慎帝姫(しゅくしんていき)は、北宋の哲宗の三女。

修容張氏(しゅうよう ちょうし、1053年 - 1130年)は、北宋の英宗の妃嬪。

貴妃慕容氏(きひ ぼようし、熙寧9年(1073年)- 紹興22年9月1日(1152年9月30日))は、北宋の哲宗の妃嬪。の五世の孫娘。

蕭文妃(しょうぶんひ、? - 1121年)は、遼の天祚帝(耶律延禧)の妃。小字は瑟瑟。

李 師師(り しし)は、北宋末期の美妓。徽宗の妃嬪。

哀皇后(あいこうごう、? - 1161年)は、金の廃帝海陵王の嫡母。遼王完顔宗幹の正妃。海陵王の即位後に皇太后とされた。姓は徒単氏(とぜんし)で、海陵王の皇后徒単氏と同族である。

孝懿皇后(こういこうごう、1147年 - 1191年)は、金の皇太子完顔允恭(顕宗)の正妃。章宗の母。姓は徒単氏(とぜんし)。

成穆皇后(せいぼくこうごう)は、南宋の孝宗の最初の正室(即位前に没した)。姓は郭氏。

恭聖仁烈皇后(きょうせいじんれつこうごう)は、南宋の寧宗の2番目の皇后。姓は楊、諱は桂枝(けいし)と称した。

ブルガン( 転写: 、Bulγan)は、モンゴル帝国(元)のカアンの成宗テムルの皇后。漢字表記は卜魯罕、『集史』のペルシア語表記では بولوغان خاتون Būlūghān khātūn 。バヤウト部族の出身。

貞懿皇后(ていいこうごう、1094年 - 1161年)は、金の世宗の母。漢姓諱は李洪願(り こうがん)。弟は広平郡王李石。

欽成皇后(きんせいこうごう、皇祐4年(1052年) - 崇寧元年2月16日(1102年3月6日))は、北宋の皇帝神宗の側室。哲宗の母で、皇后として追尊された。姓は朱氏。

昭懐皇后(しょうかいこうごう)は、北宋の哲宗の皇后。姓は劉氏。諱は不詳。

成恭皇后(せいきょうこうごう)と諡された。

恭淑皇后(きょうしゅくこうごう)は、南宋の寧宗の最初の皇后。姓は韓氏。

憲聖慈烈皇后(けんせいじれつこうごう)は、南宋の高宗の2番目の皇后。姓は呉氏。

成粛皇后(せいしゅくこうごう)は、南宋の孝宗の皇后。姓は謝氏。

顕恭皇后(けんきょうこうごう)は、北宋の徽宗の皇后で欽宗の母。姓は王氏。諡は初め静和であった。