松田 康長(まつだ やすなが)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。後北条氏の家臣。主に奏者や奉行衆として政務に関わり、寺社関連や楽市制度などに携わった発給文書が残る。

大田原 綱清(おおたわら つなきよ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。那須氏の家臣。

一色 数馬(いっしき かずま、生年不明 - 天正18年(1590年))は、安土桃山時代の武将。後北条氏の家臣。実名は不明。下総国木野崎城主。出自は一色氏庶流である幸手一色氏の傍流か。現在の千葉県野田市木野崎に城を構えていた。

原 胤栄(はら たねひで/たねよし、天文20年(1551年) - 天正17年12月5日(1590年1月10日)または天正18年6月6日(1590年7月7日))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。千葉氏重臣・下総原氏宗家。なお、没日については2つの伝承がある。

畠山 義続(はたけやま よしつぐ)は、能登国の戦国大名。能登畠山氏の第8代当主。左衛門佐。

笠間 綱家(かさま つないえ、生年不詳天正18年(1590年))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。笠間氏の当主。笠間幹綱の子。通称は孫三郎。宇都宮氏の庶流の一族で、常陸国茨城郡笠間城を領していた。

小栗 吉忠(おぐり よしただ、大永7年(1527年) - 天正18年9月16日(1590年10月14日))は安土桃山時代の戦国武将、代官。通称又市、仁右衛門。小栗忠吉の子。母は小栗正重の妹が娘と両説ありで系譜に混乱が見られる。子に小栗忠政ら。

潮田 資忠(うしおだ すけただ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。後北条氏の家臣。武蔵国寿能城主。

浅川 義純(あさかわ よしずみ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。文書により判明している実名は廉純(かどずみ)である。

中畠 晴辰(なかはた はるとき/はるたつ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。白河結城氏一門でその家臣。中畑 晴辰とも呼ばれる。

中畠 晴時(なかはた はるとき)は、安土桃山時代の武将。白河結城氏の一門で、後に蒲生氏の家臣。中畑 晴時とも呼ばれる。

狩野 永徳(かのう えいとく、天文12年1月13日(1543年2月16日) - 天正18年9月14日(1590年10月12日))は、安土桃山時代の絵師。狩野派(室町時代から江戸時代まで日本画壇の中心にあった画派)の代表的な画人であり、日本美術史上においても著名な画人の1人である。

西園寺 公朝(さいおんじ きんとも)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿。左大臣・西園寺実宣の子。官位は従一位・左大臣。

瑞渓院(ずいけいいん)または瑞渓院殿(ずいけいいんでん、生年不詳 - 天正18年6月12日(1590年7月13日))は、戦国時代の女性で、相模国・伊豆国の戦国大名である北条氏康の正室。瑞渓院は法名で、実名は不詳である。氏康とは、はとこ同士になる。父は駿河国守護・今川氏親。

鳳翔院殿(ほうしょういんでん、? - 天正18年6月12日(1590年7月13日))は、安土桃山時代の女性。北条氏政の継室。名は不詳。

深水 長智(ふかみ ながとも)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。相良氏の家老、歌人。三河守。剃髪して三河入道、宗方(そうほう)または休甫を称した。父は深水頼金、子は深水頼則。養子は深水頼蔵。

青木 信照(あおき のぶてる)は、安土桃山時代の武将。

伊勢 貞運(いせ さだかず、生年不明 - 天正18年(1590年))は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。後北条氏の家臣。通称は又七郎。受領名は備中守。『後北条氏家臣団人名辞典』は伊勢貞就の子と推定する。

施薬院 秀隆(やくいん ひでたか/しゅうりゅう、天正元年(1573年) - 天正18年(1590年))は、安土桃山時代の医師。施薬院全宗の子。施薬院使。姓の読みは「せやくいん」とも。母は永原実賢の娘。

堀尾 金助(ほりお きんすけ)は、安土桃山時代の武士。