立花 種吉(たちばな たねよし)は、江戸時代前期の旗本。三池藩主家立花氏分家の一つである立花甲斐守家の祖。戦国武将立花直次の次男。幼名は松千代丸、長じて通称与兵衛と呼ばれた。正室は旗本野一色義重の娘。子は種成、能勢頼栄室、本多時令室。石高700石。

大久保 忠名(おおくぼ ただな、慶長13年(1608年) - 万治2年3月9日(1659年4月30日))は、江戸時代初期の旗本。通称を平助、彦左衛門という。巷談などで大久保彦左衛門として知られる大久保忠教の嫡男で、母は馬場右衛門信成の養女。

榎本 就宣(えのもと なりのぶ)は、江戸時代の武士。毛利氏の家臣で、長州藩士。父は毛利氏の重臣である榎本元吉。

小野 忠常(おの ただつね、慶長13年(1608年) - 寛文5年12月6日(1666年1月11日)は、小野派一刀流の剣術家、旗本。小野忠明の子。子に小野忠於。通称助九郎、次郎右衛門。忠常以下、小野家を継ぐものは代々次郎右衛門を襲名した。

井上 就勝(いのうえ なりかつ)は、江戸時代初期の武士。毛利氏の家臣で長州藩士。父は井上景家。知行は200石。

金 聖嘆(金聖歎、きん せいたん、万暦36年(1608年) - 順治18年7月13日(1661年8月7日))は、明末清初の文芸評論家。俗文学として低く見られてきた『水滸伝』や『西廂記』を古典と同様に高く評価し、その評注本を出版したことで知られる。

花房 職利(はなぶさ もととし)は江戸時代前期の旗本である。家系は常陸国久慈郡花房郷を領した足利氏の一門、上野氏の庶流・花房氏である。

柏木 小右衛門(かしわぎ こえもん、慶長13年(1608年) - 貞享3年7月25日(1686年9月12日))は、江戸時代前期の開拓者、新田開発者。名は吉政または義利。

黒田 一任(くろだ かずとお)は、江戸時代前期の筑前福岡藩大老。三奈木黒田家の2代当主。

筑紫 信門(つくし のぶかど、慶長9年(1604年) - 延宝6年5月7日(1678年6月25日))は、江戸時代初期から中期の旗本。筑紫氏の当主。諱は信門。松市郎、右近、主水を称す。実父は筑紫広門(上野介)、養父は筑紫広門 (主水正)。実弟は栄門(掃部入道道甫)、重門(左近)、辰門。

フィリップ・ウッドハウス(、1608年7月24日洗礼 – 1681年5月6日)は、イングランド王国の政治家。庶民院議員を3期務めた。

ペドロ・デ・レンカストレ(Pedro de Lencastre, 5º Duque de Aveiro, 1608年 - 1673年4月23日 リスボン)は、ポルトガルの貴族、聖職者。

青山 宗祐(あおやま むねすけ)は、江戸時代前期の旗本。一時期、母方の祖父である大久保忠佐の養子となったが、養子解消して実家に戻っている。

ヤーコプ・アドリアンスゾーン・バッケル(Jacob Adriansz. Backer、1608年 - 1651年8月17日)はオランダの画家である。肖像画家として着衣の質感や手などの表現に優れていたことなどで知られている。

サミュエル・クーパー(Samuel Cooper、1608年 – 1672年5月5日)はイギリスのミニアチュール画家である。王族や、有力者の肖像画を描いた。

エレオノーレ・フォン・アンハルト＝ツェルプスト(ドイツ語：Eleonore von Anhalt-Zerbst, 1608年11月10日 - 1681年11月2日)は、シュレースヴィヒ＝ホルシュタイン＝ゾンダーブルク＝ノルブルク公フリードリヒの妃。

ウィレム・デ・ポールテル(Willem de Poorter、1608年生まれ、1648年以降に没)は、17世紀のオランダの画家で、レンブラント(1606-1669)の弟子の一人であったと考えられている。

宍戸 元忠(ししど もとただ)は、江戸時代前期の武士。毛利氏家臣で長州藩士。父は宍戸元真。

岡野成明(おかのなりあきら 1608年-1694年)は、旗本岡野氏の2代目。岡野房恒の長男。