久世 通式(くぜ みちのり)は、江戸時代前期の公家。権大納言・久我敦通の子。久世通武と誤写されている文書も多い。

稲葉 正成(いなば まさなり)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将、大名。美濃国十七条藩主、下野国真岡藩初代藩主。正成系稲葉家宗家初代。

仙石 忠政(せんごく ただまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将、大名、信濃小諸藩の第2代藩主。のちに信濃上田藩の初代藩主。出石藩仙石家2代。

皆川 広照(みながわ ひろてる)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将、大名。下野皆川城主。下野栃木城主、下野皆川藩主、信濃飯山藩主、常陸府中藩初代藩主。皆川俊宗の次男。水谷正村は伯父にあたる。

梅渓院(ばいけいいん、慶長11年(1606年) - 寛永5年7月26日(1628年8月25日))は、福岡藩藩主・黒田忠之の正室。名は久姫。

阿部 政澄(あべ まさずみ)は、江戸時代前期の武蔵国岩槻藩の世嗣。官位は修理亮。

水野 忠次(みずの ただつぐ)は、江戸時代前期の三河国刈谷藩の世嗣。官位は従五位下・和泉守。

秋月 種貞(あきづき たねさだ)は、江戸時代前期の日向国高鍋藩の世嗣。通称は釆女。

松平 正世(まつだいら まさよ)は、江戸時代前期の越前国福井藩家老。高知席松平主馬家初代当主。通称は靫負、庄兵衛、備前。

島田 直時(しまだ なおとき)は安土桃山時代から江戸時代初期にかけての旗本。大坂町奉行(初代西町奉行)を務めた。島田重次の三男。

伯蒲慧稜(はくほえりょう、天文12年(1543年)- 寛永5年(1628年))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての臨済宗の僧。龍安寺12世、妙心寺62世で同寺位頭および同寺壽聖院(寿聖院)の開祖。俗姓は角倉氏で、豪商角倉了以は従兄弟にあたる。

池田 光重(いけだ みつしげ、生年不明 - 寛永5年5月19日(1628年6月20日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。池田氏10代。通称は弥右衛門、別名は重信。官位は従五位下・備後守。池田長正の三男。兄に勝正と知正。子に三九郎、重長(他紋丸)。

細川 元勝(ほそかわ もとかつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。頼範(よりのり)とも。官位は従四位下・讃岐守、侍従。細川京兆家20代当主。

粟屋 元吉(あわや もとよし)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。毛利氏の家臣で長州藩士。

溝口 宣勝(みぞぐち のぶかつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。越後国新発田藩2代藩主。

井上 正就(いのうえ まさなり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将、譜代大名、江戸幕府老中。遠江国横須賀藩初代藩主。浜松藩井上家初代。

前田 知好(まえだ ともよし、天正18年12月8日(1591年1月3日) - 寛永5年6月23日(1628年7月24日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。前田利家の三男、母は利家側室の在(金晴院)。初名は利包(としかね)。通称は三九郎、修理。

伊東 政世(いとう まさよ)は、戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。後北条氏、徳川氏の家臣。日向伊東氏の支流。『北条氏所領役帳』には御馬廻衆として227貫286文の知行高が記されている。

北郷 翁久(ほんごう おきひさ)は、江戸時代初期の薩摩藩士。都城私領主である北郷氏13代当主。

結城 朝勝(ゆうき ともかつ)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将。結城七郎。