溝口 政勝(みぞぐち まさかつ)は、江戸時代前期の大名。越後国沢海藩2代藩主。官位は従五位下・土佐守。

建部 政明(たけべ まさあき)は、江戸時代前期の大名。播磨国林田藩の第2代藩主。官位は従五位下・丹波守。

池田 邦照(いけだ くにてる)は、江戸時代前期の大名。播磨国新宮藩4代(最後の)藩主。下間系池田家4代。

大久保 忠職(おおくぼ ただもと)は、江戸時代前期の大名。武蔵国騎西藩の第2代藩主、美濃国加納藩主、播磨国明石藩主を経て、肥前国唐津藩の初代藩主。官位は従四位下加賀守。相模小田原藩大久保家2代。大久保忠常の長男。母は奥平信昌と亀姫(徳川家康の長女)の娘。大久保忠隣の嫡孫に当たる。

高木 正盛(たかぎ まさもり)は、江戸時代前期の大名。河内国丹南藩の4代藩主。官位は従五位下・主水正。

徳川 綱方(とくがわ つなかた)は、江戸時代前期の常陸国水戸藩の世嗣。官位は正四位下・左近衛権少将、采女正。

松平 定経(まつだいら さだつね)は、江戸時代前期の伊予国今治藩の世嗣。官位は従五位下・肥前守。

佐久間 勝道(さくま かつみち)は、江戸時代前期の信濃国長沼藩の世嗣。通称は大膳。

柳沢 信安(やなぎさわ のぶやす)は、江戸時代前期の旗本。通称は長九郎。柳沢安吉の長男。母は窪嶋孫兵衛の娘。家督相続前の寛文10年(1670年)に父に先立ち死去したため、貞享2年(1685年)に子の時憲が安吉の家督を継いだ。

島津 忠長(しまづ ただなが)は、江戸時代前期の薩摩藩士。都城私領主である都城島津家17代当主。

真田 守信(さなだ もりのぶ)は、江戸時代前期の武士。陸奥仙台藩士。

近江局(おうみのつぼね、慶長9年(1604年) - 寛文10年(1670年))は、江戸時代前期の女性。能勢頼次の娘。本名は福。

伊達 宗倫(だて むねとも)は、江戸時代前期の陸奥国仙台藩一門第五席・登米伊達家4代当主。伊達騒動の主要人物の一人。伊達式部の通称で知られる。

岡山 弥清(おかやま みつきよ)は、江戸幕府の旗本。高家吉良義弥の次男。

伊達 宗成(だて むねしげ)は、江戸時代前期の仙台藩一門第二席・亘理伊達家第3代当主。

繁沢 直久(はんざわ なおひさ)は、江戸時代前期の長州藩士。父は毛利春直。

松平 勝義(まつだいら かつよし)は、江戸時代前期の大身旗本。官位は従五位下・因幡守、豊前守。1635年、8000石の知行地を下総国に移され、香取郡多古を居所とする交代寄合となった。以後松平家は廃藩置県まで10代236年にわたって多古を治め、3代目の時に大名に列する(多古藩)。

石川 善右衛門(いしかわ ぜんえもん、慶長12年(1607年) - 寛文9年12月1日(1670年1月22日))は、江戸時代前期の武士 、水利土木家。名は成一。善右衛門は通称。

小川 九郎兵衛(おがわ くろべえ、元和8年(1622年) - 寛文9年12月17日(1670年2月7日))は、江戸時代前期の開拓者。名は安次。

茂田 七右衛門(しげた しちえもん、? - 寛文10年(1670年))は、江戸時代初期の治水家、新田開発者。