島津 光久(しまづ みつひさ)は、江戸時代前期の外様大名。島津氏19代当主。薩摩藩の第2代藩主。初代藩主・島津家久(忠恒)の子、島津義久の玄孫にあたる。

池田 吉政(いけだ よしまさ)は、江戸時代前期の備前国岡山藩の世嗣。官位は従四位下・備前守。

諏訪 盛條(すわ もりえだ、正保2年12月5日(1646年1月21日) - 元禄8年4月3日(1695年5月15日))は、江戸時代前期の旗本。信濃国諏訪藩2代藩主諏訪忠恒の四男。3代藩主諏訪忠晴の弟。母は中嶋氏。子に盛就がいる。通称は右近、五郎左衛門。

蜂須賀 隆矩(はちすか たかのり、1642年1月19日(寛永18年12月19日) - 1695年1月28日(元禄7年12月14日))は、徳島藩の藩主一門。2代藩主蜂須賀忠英の四男。母は高田勝左衛門正治の娘。正室は紀州藩士・松平宣助の娘お七。子に第5代藩主蜂須賀綱矩(長男)。

池田 武憲(いけだ たけのり)は、江戸時代前期の岡山藩士。番頭、中老、仕置家老。通称は三郎左衛門、兵庫、内膳。池田内膳家初代。

三浦 重次(みうら しげつぐ)は、江戸時代前期の日向国延岡藩の世嗣。通称は内膳。

真田 信就(さなだ のぶなり)は、江戸時代中期の旗本。松代藩の第2代藩主・真田信政の長男。真田勘解由家の祖。母の小野図子(宗鑑尼)は信政の側室であり、小野お通の娘である。慶安元年(1648年)6月20日に将軍徳川家光に拝謁する。

中川 久恒(なかがわ ひさつね)は、豊後国岡藩の第4代藩主。

小出 英知(こいで ふさとも)は、丹波国園部藩2代藩主。吉親系小出家2代。

前田 利慶(まえだ としよし)は、上野国七日市藩の第4代藩主。七日市藩前田家4代。

松平 忠之(まつだいら ただゆき)は、江戸時代前期の大名。下総国古河藩主。官位は従五位下・日向守。藤井松平家嫡流6代。

永井 直種(ながい なおたね)は、江戸時代前期の大名。摂津高槻藩の第3代藩主。

福原 広俊(ふくばら ひろとし)は、江戸時代前期の長州藩永代家老、宇部領主福原家15代当主。

小笠原 長慶(おがさわら ながよし)は、江戸時代の武士。毛利氏家臣で長州藩士。父は小笠原就長。

繁沢 就充(はんざわ なりみつ)は、江戸時代前期の長州藩士。父は益田元堯。繁沢元貞の娘婿として繁沢家を継ぐ。

神保 正之(じんぼう まさゆき)は、江戸時代の武士。毛利氏の家臣で、長州藩士。父は神保就正。

藤井 徳昭(ふじい のりあき、生年不明 - 元禄7年11月23日(1695年1月8日))は、江戸時代前期の武士。藤井 紋太夫(ふじい もんだゆう)の通称でも知られる。水戸藩2代藩主の徳川光圀に仕えて重用され、同藩家老に昇るが、後に光圀によって殺害された。

山名 義豊(やまな よしとよ)は、江戸時代の旗本、歌人。大身旗本で交代寄合の山名豊政の子。旗本として書院番を務める。飛鳥井雅章の門人で、妹婿の本多重世に師事し2万5千首を詠んだといわれているが、伝わっていない。江戸の武家の歌人の私撰集の編纂を発意した。

石谷 清亮(いしがや きよみつ)は、江戸時代の旗本。

池田 重教(いけだ しげたか)は、江戸時代前期の旗本。通称は治左衛門。