唐橋 在家(からはし ありいえ)は、江戸時代中期の公卿。唐橋在廉の子。官位は正二位・権大納言。唐橋家25代当主。号は蘭園。

徳大寺 公城(とくだいじ きんむら)は、江戸時代中期の公卿。官位は従二位・権大納言(薨去後従一位追贈)。

松平 定静(まつだいら さだきよ)は、江戸時代中期の大名。伊予国・松山新田藩2代藩主、後に伊予松山藩8代藩主。定勝系久松松平家宗家9代。

松平 宗衍(まつだいら むねのぶ)は、江戸時代中期の大名。出雲国松江藩6代藩主。官位は従四位下・出羽守、侍従、左近衛権少将。雲州松平家6代。

黒田 直亨(くろだ なおゆき)は、上総久留里藩の第2代藩主。久留里藩黒田家3代。

金子 万嶽(かねこ ばんがく)は、出羽上山藩の家老。諱は清英(きよひで)。宝暦14年(1764年)3月に兄の清房の養子となって跡を継ぎ、上山藩主の松平信亨に仕えた。寛政5年(1793年)11月に中老となり、次いで家老に列して100石3人扶持の禄高を与えられた。

金森 頼元(かなもり よりもと)は、江戸時代中期の美濃国郡上藩の世嗣。官位は従五位下・出雲守。

蜂須賀 重矩(はちすか しげのり)は、江戸時代中期の阿波国徳島藩の世嗣。官位は従四位下・民部大輔。

三宅 康之(みやけ やすゆき)は、江戸時代中期の大名。三河国田原藩5代藩主。田原藩三宅家8代。官位は従五位下・出羽守、備後守、対馬守。

山村 良旺(やまむら たかあきら、享保14年(1729年) - 寛政9年2月27日(1797年3月25日))は、江戸時代中期から後期の旗本。勘定奉行、江戸南町奉行などを歴任した。通称は数馬、七郎右衛門、十郎右衛門。官途は従五位下信濃守。

竹俣 当綱(たけのまた まさつな)は、米沢藩上杉家の家臣。家格は侍組分領家。石高は1000石、一時的に300石減俸され700石。民政家で産業に明るかったため、莅戸善政らと共に上杉鷹山に抜擢され、明和、安永年間の藩政改革を主導した。

六角 広孝(ろっかく ひろたか)は、江戸時代中期から後期にかけての高家旗本。高家六角家6代当主。

九鬼 隆貞(くき たかさだ)は、江戸時代中期の大名。丹波国綾部藩5代藩主。官位は従五位下式部少輔。

前田 重煕(まえだ しげひろ)は、加賀藩の第7代藩主。加賀前田家8代。第5代藩主・前田吉徳の次男。母は側室の民(鏑木氏・心鏡院)。幼名は亀次郎、初名は利安(としやす)。婚約者に高松藩主・松平頼恭の娘・長姫。

島津 重年(しまづ しげとし)は、江戸時代の大名。島津氏の第24代当主。薩摩藩の第7代藩主。初名は久門(ひさかど)。

京極 高久(きょうごく たかひさ)は、江戸時代中期から後期にかけての大名。丹後国峰山藩6代藩主。官位は従五位下備前守。

谷 衛秀(たに もりひで)は、丹波国山家藩の第7代藩主。

井伊 直幸(いい なおひで)は、江戸時代中期から後期の大名。近江彦根藩第13代藩主。江戸幕府の大老。諱は初め直英(なおひで)、後に直幸。井伊直亮、井伊直弼らの祖父。

石谷 澄清(いしがや すみきよ)は、江戸時代の旗本。

金光 市左衛門(かなみつ いちざえもん、享保14年(1729年) - 宝暦4年2月4日(1754年2月25日))は、岡山藩士。金光藤之丞の子、弟に金光幸介。通称は清之進、のち市左衛門。諱は幸次。四十五俵四人扶持(四公六民の年貢の基準で言えば、110石程度の価値に相当)。