加藤 民吉(かとう たみきち、1772年 - 1824年)は江戸時代の陶工。同名を名乗った人物は6人いるが、本記事では「磁祖」と呼ばれる初代民吉について主に記す。

斎藤 墨湖(さいとう ぼっこ、1772年(安永元年) - 1874年(明治7年)3月1日)は、日本の画家、茶人。名は仙将、通称は久作。後年は出身地松嶺町の旧称中山をとって中山墨湖と名乗った。隠居後に画業に専念し、100歳を超えてもなお作品づくりに取り組んだ。

四ツ車 大八(よつぐるま だいはち、1772年〈明和9年〉 - 1809年〈文化6年〉4月3日)は、江戸時代の力士である。『め組の喧嘩』の中心人物として知られる。

村松 以弘(むらまつ いこう、安永元年(1772年) - 天保10年(1839年)は江戸時代後期の南画家・歌人。名は維孝、字は以弘。 号は笠斎・小笠山房主人など。通称は奥五郎。遠州掛川 十九首の生まれ。

葛飾 北里(かつしか ほくり、安永元年〈1772年〉 - 文化11年12月29日〈1815年2月7日〉)とは、江戸時代の武士、浮世絵師。

秋山 要助(あきやま ようすけ、安永元年11月25日(1772年12月19日) - 天保4年8月25日(1833年10月8日))は江戸時代の剣客。扶桑念流(扶桑無念流)を開いた。諱は正武。通称は要助。号は雲嶺、雷角斎入道。

五十嵐 浜藻(いがらし はまも、安永元年(1772年) - 弘化5年2月14日(1848年3月18日))は、江戸時代後期の女流俳人。本名・五十嵐茂代。波間藻とも。俳人の父・梅夫の長女として武蔵国多摩郡大谷村(現東京都町田市南大谷)に生まれる。

ダンカン・マッカーサー(Duncan McArthur、1772年1月14日 - 1839年4月29日)はアメリカ合衆国オハイオ州の連邦党、国民共和党の政治家である。第11代オハイオ州知事。

ファトフ・アリー・シャー(1772年9月5日 - 1834年10月23日。ペルシャ語で、)は、ガージャール朝第2代シャー。

鯱 和三郎(しゃちほこ わさぶろう、明和9年(1772年) - 天保4年2月9日(1833年3月29日))は、筑後国(現、福岡県久留米市)出身で小野川部屋に所属した大相撲力士。最高位は東前頭3枚目。友鵆壽作の養子かと思われる。

サミュエル・テイラー・コールリッジ(Samuel Taylor Coleridge, 1772年10月21日 - 1834年7月25日)は、イギリスのロマン派詩人であり、批評家、哲学者である。ウィリアム・ワーズワースとの共著『抒情民謡集』を刊行し、イギリスのロマン主義運動の先駆けとなる。

アタナシオス・クリストポロス(, 1772年 - 1847年)は、ギリシャの詩人。

フランツ・ゲルハルト・フォン・キューゲルゲン(、1772年2月6日 - 1820年3月27日)は、ドイツの画家。肖像画や歴史画で知られる。ドレスデンの芸術学院で講師を務め、プロイセンとロシア帝国の芸術学院の会員であった。双子の弟のカール・フォン・キューゲルゲンも画家である。

ノヴァーリス(Novalis , 1772年5月2日 - 1801年3月25日)は、ドイツ・ロマン主義の詩人・小説家・思想家・鉱山技師。シュレーゲル兄弟らと並ぶ初期ロマン主義の中心人物である。

佐藤 一斎(さとう いっさい、明和9年10月20日(1772年11月14日)- 安政6年9月24日(1859年10月19日))は、美濃国岩村藩出身の儒学者。諱は坦(たいら)。通称は捨蔵。字は大道。号は一斎のほか、愛日楼、老吾軒。

市川八百蔵(いちかわ やおぞう、安永元年〈1772年〉 - 弘化1年7月3日〈1844年8月16日〉)とは、江戸時代後期の歌舞伎役者。俳名は扇蝶・中車、屋号は江戸屋・立花屋。舞踊藤間流の家元初代藤間勘十郎の弟。

井上 正広(いのうえ まさひろ、明和9年9月22日(1772年10月18日) - 寛政12年7月4日(1800年8月23日))は、江戸時代後期の大名。常陸下妻藩の第6代藩主。第5代藩主・井上正棠の長男。正室は仙石政辰の娘。官位は従五位下、遠江守、越前守。幼名は一三郎。

稲葉 侯通(いなば これみち)は、江戸時代中期の豊後国臼杵藩の世嗣。

伊達 村高(だて むらたか)は、江戸時代中期の伊予国吉田藩世嗣。

村澤 徳風(むらさわ のりかぜ、安永元年(1772年) - 天保13年6月11日(1842年7月18日))は、江戸時代後期の歌人、信濃飯田藩士。通称は介之丞。徳風と号した。