津軽 信明(つがる のぶあきら)は、江戸時代中期の大名。陸奥国弘前藩8代藩主。官位は従五位下・土佐守。

大沢 基朝 (おおさわ もととも)は、江戸時代中期の高家旗本。遠江国堀江領主。官位は従四位下・侍従兼丹波守。

相馬 恕胤(そうま もろたね)は、江戸時代中期から後期の大名。相馬氏第24代当主。陸奥相馬中村藩第8代藩主。第6代藩主・相馬叙胤の三男で家督相続前に死去した相馬徳胤の次男。正室は青山幸秀の娘。官位は従五位下、因幡守。

前田 利精(まえだ としあき)は、加賀大聖寺藩の第6代藩主。

山内 豊産(やまうち とよただ)は、江戸時代中期の大名。土佐新田藩初代藩主。土佐中村藩嫡子だった山内豊成の四男として誕生。

遠藤 胤忠(えんどう たねただ)は、近江三上藩の第3代藩主。三上藩遠藤家8代。

堀田 正富(ほった まさとみ)は、近江堅田藩の第5代藩主。堀田家正高流分家5代。第4代藩主・堀田正賓の長男。母は橋本氏。宝暦8年(1758年)、父の死去により跡を継いだ。

井上 正国(いのうえ まさくに)は、下総国高岡藩の第6代藩主。元文4年(1739年)9月7日、尾張藩の8代藩主・徳川宗勝の十男として江戸で生まれる。はじめ父の「勝」の偏諱を受けて松平勝斯と名乗った。

内藤 長好(ないとう ながよし)は、江戸時代中期の大名。信濃高遠藩の第5代藩主。高遠藩内藤家10代。

松平 信道(まつだいら のぶみち)は、江戸時代中期の大名。丹波国亀山藩の第3代藩主。官位は従五位下采女正、若狭守、紀伊守。形原松平家13代当主。

酒井 忠香(さかい ただか)は、越前敦賀藩の第4代藩主。忠稠系小浜藩酒井家別家4代。

福原 就清(ふくばら なりきよ、宝暦6年(1756年) - 寛政3年8月18日(1791年9月15日))は、長州藩永代家老・宇部領主福原家20代。父は福原広門。母は毛利元雅の娘。正室は毛利就禎の娘。継室は毛利広豊の娘。養子は福原房純。通称少輔三郎、丹波、播磨、豊前。

福原 広門(ふくばら ひろかど、享保18年(1733年) - 寛政3年7月15日(1791年8月14日))は、長州藩永代家老・宇部領主福原家19代。父は福原元貞。母は福原元房の娘。正室は毛利元雅の娘。子は福原就清。

佐竹 義路(さたけ よしみち、寛保2年7月3日(1742年8月3日) - 寛政3年10月7日(1791年11月2日))は、出羽久保田藩重臣佐竹東家12代目当主。先代佐竹義智の次男。

小笠原 信喜(おがさわら のぶよし、1718年(享保3年) - 1791年5月15日(寛政3年4月13日))は、江戸時代中期の旗本。

山野辺 義風(やまのべ よしかぜ)は、江戸時代中期の水戸藩家老。

池田 方教(いけだ まさのり)は、江戸時代中期の旗本。通称は角次郎、隆之助。

島津 貴儔(しまづ たかとも、宝永5年11月23日(1709年1月3日) - 寛政3年3月10日(1791年4月12日))は、江戸時代中期の薩摩藩士。大隅郡垂水領主。垂水島津家9代目当主。家格は初め一所持、のち一門家。

島津 久邦(しまづ ひさくに)は、江戸時代中期から後期にかけての薩摩藩士。知覧島津家19代当主。

毛利 就兼(もうり なりかね／たかかね)は、長州藩一門家老である吉敷毛利家の8代当主。諱の｢就｣の字は叔父(父・広定の実弟)で長州藩主の毛利重就から授けられたもので、重就が読みを変えた際には就兼もこれに倣って「たかかね」に読みを改めている。