田中 貢太郎(たなか こうたろう、1880年(明治13年)3月2日 - 1941年(昭和16年)2月1日)は、日本の作家。号は桃葉、虹蛇楼。著作は伝記物、紀行、随想集、情話物、怪談・奇談など多岐に渡る。

藤岡改造(ふじおか　かいぞう、1923年10月11日 - )は、日本の作家、俳人。「りんどう」主宰、「若葉」同人。号は筑邨(ちくそん)。

池内 友次郎(いけのうち ともじろう、1906年〈明治39年〉10月21日 - 1991年〈平成3年〉3月9日)は、日本の作曲家・音楽教育家・俳人。

西東 三鬼(さいとう さんき、1900年(明治33年)5月15日 - 1962年(昭和37年)4月1日)は、岡山県出身の日本の俳人。本名・斎藤敬直(さいとう けいちょく)。

桂 米朝(かつら べいちょう、1925年〈大正14年〉11月6日 - 2015年〈平成27年〉3月19日)は、落語家。本名∶中川 清。出囃子∶『三下り鞨鼓』→『都囃子』。俳号は「やそはち」。所属は米朝事務所。

村上 鬼城(むらかみ きじょう、1865年6月10日(慶応元年5月17日) - 1938年(昭和13年)9月17日)は日本の俳人、司法代書人。本名は村上 荘太郎(むらかみ しょうたろう)。明治義塾法律学校中退。正岡子規に書を送り、「ホトトギス」創刊後は俳句、写生文を投稿。

小口 みち子(おぐち みちこ、1883年2月8日 - 1962年7月27日)は、日本の美容家、婦人運動家、小説家。出生名は寺本みち子(てらもと みちこ)、号は美留藻(みるも)。兵庫県出身。

井上 伝蔵(いのうえ　でんぞう、安政元年6月26日(1854年7月20日) - 大正7年(1918年)6月23日)は、秩父事件の中心人物の一人。

宇佐美福生(うさみ ふくお、1921年(大正10年)6月10日-1984年(昭和59年)6月2日)は、日本の政治家・俳人・市民運動家。北海道紋別郡生田原町出身。旧制北海道野付牛中学校(現、北海道北見北斗高等学校)を経て、早稲田大学政経学部卒業。

加藤 楸邨(かとう しゅうそん、1905年(明治38年)5月26日 - 1993年(平成5年)7月3日)は、日本の俳人。本名は健雄(たけお)。位階は従四位。水原秋桜子に師事。

鎌倉 佐弓(かまくら さゆみ、1953年1月24日 - )は、日本の俳人。本名、乾佐弓。高知県生まれ、埼玉県富士見市在住。

千葉 皓史(ちば こうじ、1947年(昭和22年) - )は、俳人、篆刻家、デザイナー。俳号は同じ字で読みは「こうし」。

上田 都史(うえだ とし、1906年(明治39年)9月23日 - 1992年(平成4年)8月30日)は、日本の俳人、小説家。

大野 雑草子(おおの ざっそうし、1932年6月13日 - )は、俳人、陶芸評論家。愛知県出身。本名・幸雄。筆名・秋山峻。南山大学社会学部卒。学生時代より俳句に親しみ、国松ゆたか・高浜年尾・稲畑汀子に師事し「ホトトギス」に所属。

笹川 臨風(ささかわ りんぷう、1870年9月2日〈明治3年8月7日〉 - 1949年〈昭和24年〉4月13日)は、日本の歴史家、評論家、俳人。本名は種郎(たねお)。

伊藤 郁男(いとう いくお、1930年9月11日 - 2020年10月26日)は、日本の政治家、俳人。元民社党参議院議員(1期)。長男は作家・ミュージシャン、タレントのいとうせいこう。

岡本 癖三酔(おかもと へきさんすい、明治11年(1878年)9月16日生 - 昭和17年(1942年)1月10日)は、戦前日本の俳人、画家。有季自由律を代表する俳人で、俳画の先覚者としても非常に評価が高い。本名は廉太郎、別号に笛声、碧山水など。

柴田 宵曲(しばた しょうきょく、1897年(明治30年)9月2日 - 1966年(昭和41年)8月23日)は、日本の俳人・歌人・随筆家・書誌学者。本名は泰助。博識で、談話筆記・編集・校正に長じ、知友の著書の刊行に貢献した。

兼崎 地橙孫(かねざき ぢとうそん、1890年(明治23年)3月27日 - 1957年(昭和32年)9月3日)は、山口県出身の日本の俳人、書家、弁護士。本名は理蔵。

篠原 梵(しのはら ぼん、1910年4月15日 - 1975年10月17日)は、愛媛県出身の俳人、編集者・出版者。伊予郡南伊予村(現・伊予市)生。本名・敏之(としゆき)。俳号「梵」は郷里の松山で男の子のことを「ボン」と呼んだことによるという。