高島 春雄(たかしま はるお、1907年(明治40年)3月20日- 1962年(昭和37年)5月31日)は、日本の動物学者。

今泉 吉晴(いまいずみ よしはる、1940年11月29日 - )は、日本の動物学者、著作家。東京都生まれ。学位は、理学博士(京都大学)。都留文科大学名誉教授。

太田 嘉四夫(おおた かしお、1915年4月11日 - 1994年3月16日)は、日本の動物学者・生態学者。

犬飼 哲夫(いぬかい てつお、1897年10月31日 - 1989年7月31日)は、日本の動物学者。著書、研究論文等の名義はいずれも「犬飼哲夫」であるが、中学校卒業証書から学位記までの公文書では「犬飼哲男」と記載されている。

大島 正満 (おおしま まさみつ、1884年6月21日 - 1965年6月26日) は 日本の生物学者 (動物学)。理学博士、農学博士。シロアリの研究を行ったが、台湾勤務時代にスタンフォード大学に留学し、D.S.ジョーダンのもとで魚類研究を行った。

今泉 吉典(いまいずみ よしのり、1914年3月11日 - 2007年4月2日)は、日本の動物学者。学位は理学博士(北海道大学・1961年)。国立科学博物館名誉館員。

石山 巳喜夫(いしやま みきお、1952年 - )は、日本の解剖学者。1952年新潟県生まれ。

浅川 満彦(あさかわ みつひこ、1959年12月19日 - )は、日本の寄生虫学者。山梨県出身。

谷津 直秀(やつ なおひで、1877年9月8日 - 1947年10月2日)は、日本の動物学者。日本の動物生態研究の礎を築いた人物。Ph.D.(コロンビア大学)。東京帝国大学名誉教授。

本川 達雄(もとかわ たつお、1948年4月9日 - )は、日本の生物学者、シンガーソングライター。東京工業大学名誉教授。専攻は動物生理学。

槇山 次郎(まきやま じろう、1896年10月16日 - 1986年12月5日)は、日本の古生物学者・地質学者・貝類学者。日本貝類学会名誉会長。日本古生物学会元会長、日本地質学会元会長。ナウマンゾウを記載したことで知られる。

大村 秀雄(おおむら ひでお、1906年2月3日 - 1993年1月13日))は、日本の哺乳類学者。日本学士院賞受賞。

西脇 昌治(にしわき まさはる、1915年1月23日 - 1984年4月14日)は、日本の哺乳類学者。東京都出身。学習院初等科から学習院高等科を経て、1939年3月31日東京帝国大学農学部水産学科卒。1939年4月1日 海軍航空隊飛行科予備学生として召集。

門崎 允昭(かどさき まさあき、1938年 - )は、日本の動物学者。農学博士(北海道大学)。ヒグマ研究で知られる。

田隅 本生(たすみ もとお、1934年7月7日 - 2012年5月21日)は、日本の動物学者。当初ネズミの歯の発生学を研究対象としていたが、脊椎動物の進化を中心とする動物学の専門書の翻訳出版等で活躍した。

鷹司 信輔(たかつかさ のぶすけ、1889年〈明治22年〉4月29日 - 1959年〈昭和34年〉2月1日)は日本の公爵、貴族院議員、明治神宮宮司、鳥類学者。日本鳥学会会長。「鳥の公爵」｢小鳥公爵｣と呼ばれた。

安川 雄一郎(やすかわ ゆういちろう、1967年 - 2023年)は、日本の生物学者。爬虫類、特にカメ類の系統分類、進化、外来種問題、飼育下繁殖などを専門とする。東京都出身。駒場東邦高等学校を経て、京都大学理学部を卒業後、同大学院理学研究科博士課程(動物学専攻)を修了した。

斎藤慎一郎(さいとう しんいちろう 1940年4月22日 - 2007年12月16日)は神奈川県横浜市出身の童話作家、詩人、クモ研究家。「クモクモ仙人」と呼ばれた。中池見湿地のクモを調査したことがきっかけで同湿地の保護など地球環境保護の問題にも取り組んだ。

佐々木 望(ささき まどか、明治16年(1883年)10月10日 - 昭和2年(1927年)11月15日)は日本の動物学者、分類学者(男性)である。世界的な頭足類の研究者として知られている。

島野 智之(しまの さとし、1968年 - )は、日本の土壌動物学者。ダニ類の分類学や、土壌生物の生態学を専門とする。法政大学国際文化学部教授。博士(学術)。