大島 襄二(おおしま じょうじ、1920年2月15日 - 2014年3月11日)は、日本の地理学者(文化地理学)。文学博士。関西学院大学名誉教授、元帝塚山学院大学教授。太平洋学会第三代会長。地理学者として学術探検にも赴き、島嶼地理学、文化人類学者としても有名である。

大城直樹(おおしろ なおき、1963年 - )は、日本の地理学者(人文地理学・文化地理学)。明治大学文学部教授。フィールドワークに基づく沖縄の地域アイデンティティに関する研究のほか、英語圏のデレク・グレゴリーなどの理論的論文の翻訳や研究動向の紹介に取り組んでいる。

岡本 薫(おかもと かおる、男性、1955年5月15日-　)は、日本の元官僚、学者、政策研究大学院大学教授。東京都生まれ。1979年東京大学理学部地理学科卒業。80年文部省入省。

小口 高(おぐち たかし、1963年 - )は、日本の地理学者。専門分野は、地理情報科学(GIS、DEM、RS)、地形学(河川・斜面・地形計測)、第四紀学(日本・中近東)。東京大学教授。

小野 忠熈(おの ただひろ、1920年1月1日 - 2019年4月6日)は、日本の考古地理学者。理学博士。山口大学名誉教授。小野 今(おの こん)の雅号で洋画家としても活動していた。

小野 有五(おの ゆうご、1948年2月2日 - )は、日本の地理学者(地球生態学・環境地理学・景観生態学)。北星学園大学経済学部元教授。北海道大学名誉教授。

加賀美 雅弘(かがみ まさひろ、1957年 - )は、日本の地理学者。専門は、社会地理学・ヨーロッパ地誌学。東京学芸大学教授。大阪府出身。

香川 貴志(かがわ たかし、1960年 - )は、日本の地理学者。京都教育大学教授。

加藤 政洋(かとう まさひろ、1972年 - )は、日本の地理学者。専門は人文地理学、都市研究。立命館大学大学院文学研究科教授。

金坂 清則(かなさか きよのり、1947年5月 - )は、日本の地理学者、翻訳家。京都大学名誉教授。主な研究分野は、都市歴史地理学、地域構造、イザベラ・バード論。

河角 龍典(かわすみ たつのり、1971年 - 2015年4月13日)は、日本の地理学者。立命館大学教授。妻は同じく立命館大学文学部教員の河角直美。

川村 博忠(かわむら ひろただ、1935年1月25日 - )は、日本の古地図学者、東亜大学名誉教授。朝鮮京城府生まれ。福岡県出身。1961年九州大学文学部西洋史学科卒業。1965年広島大学文学部地理学専攻卒業。1981年「江戸幕府撰国絵図の研究」で広島大文学博士。

木本 浩一(きもと こういち)は、日本の歴史地理学者。専門は歴史地理学、社会地理学、森林管理論など。

金田 章裕(きんだ あきひろ、1946年5月22日 - )は、日本の地理学者。京都大学名誉教授、京都府公立大学法人理事長。元人間文化研究機構機構長。京都府立京都学・歴彩館館長。

小泉 武栄(こいずみ たけえい、1948年(昭和23年)2月21日 - )は、日本の地理学者。東京学芸大学名誉教授。

後藤 拓也(ごとう たくや、1974年3月 - )は、日本の地理学者。広島大学人文学部准教授。

小林 浩二(こばやし こうじ、1946年11月 - 2012年8月23日)は、日本の地理学者、岐阜大学教育学部教授。専攻はヨーロッパ地誌学、農業地理学。現在の埼玉県飯能市生まれ。1971年、東京教育大学大学院修士課程地理学専攻修了。

小林 茂(こばやし しげる、1948年3月- )は、日本の地理学者、大阪大学名誉教授、放送大学客員教授。愛知県生まれ。専門分野は文化地理学・文化生態学。ネパールやヒマラヤ、国内では琉球列島・九州で疾病や資源利用などの調査研究をおこなってきた。

小原 丈明(こはら たけあき、1975年 - )は、日本の地理学者。博士(人間・環境学)。法政大学准教授。

小松 陽介(こまつ ようすけ)は、日本の水文学者、水工学者、地理学者。立正大学地球環境科学部地理学科水文地形研究室教授。主な研究分野は「山地における水文地形学的研究」および「洪水流量のスケーリングに関する研究」など。愛知県出身。