アウグスティヌスの戒則」と言われ、キリスト教修道会規則の一つとなった(聖アウグスチノ修道会は、アウグスティヌスの定めた戒則を基に修道生活を送っていた修道士たちが13世紀に合同して出来た修道会である)。

アナスタシア、またはアナスタシヤは、4世紀のキリスト教信者、および殉教者、致命者。カトリック教会や正教会などの伝統的教会における聖人。他のアナスタシアと区別し、聖大アナスタシアなど、またはシルミウムのアナスタシアと呼ばれる。

マルクス・ウァレリウス・ロムルス(, 292年または295年 - 309年)はローマ帝国の執政官(308年 - 309年)。後の皇帝マクセンティウスの長男として生まれ、母親は皇帝ガレリウスの娘。ガレリウスの外孫にあたる。

376年にウァレンスによって鋳造された金貨。裏面にはウァレンスと兄のウァレンティニアヌス1世が、権力の象徴である宝珠を持つ姿が描かれているフラウィウス・ユリウス・ウァレンス(, 328年 - 378年8月9日)は、ローマ帝国の皇帝(在位364年 - 378年)。

ウァレンティニアヌス1世(, 321年 - 375年11月17日)は、ローマ帝国の皇帝(在位：364年 - 375年)で、ウァレンティニアヌス朝の創始者。またウァレンティニアヌス大帝とも。

ウァレンティニアヌス2世 (Valentinianus II, 371年 - 392年5月15日)は、ローマ皇帝(在位：375年 - 392年)。ウァレンティニアヌス1世の子。

Mulomedicina (1250-1375 ca., Biblioteca Medicea Laurenziana, pluteo 45.19)

エルサレムの聖キュリロス(, 、313年頃 – 386年)は、4世紀の傑出した神学者の一人。エルサレム主教(在位：350年 – 386年)。正教会、カトリック教会、聖公会で聖人として崇敬される。ギリシャ教父(聖師父)に数えられ、カトリック教会では教会博士に数えられている。

グラティアヌスが印された硬貨フラウィウス・グラティアヌス(, 359年4月18日か5月23日 - 383年8月25日)は、ローマ帝国の皇帝(在位：367年 - 383年)。異母弟にウァレンティニアヌス2世がいる。

スティリコと妻のレリーフフラウィウス・スティリコ(、 365年 - 408年8月22日)は、西ローマ帝国の軍人。

フラウィウス・ウァレリウス・セウェルス(、? - 307年9月16日)は、ローマ帝国の西の皇帝(在位：306年 - 307年)。

パタラの聖メトディオス(? - 311年もしくは312年頃、, , )は、4世紀初期に殉教(致命)したギリシャ教父の一人であり主教(司教)。正教会、カトリック教会で聖人とされている。正教会では神品致命者として記憶される。

プロコピウス(Procopius, 326年 - 366年5月27日)は、365年にコンスタンティノープルでローマ皇帝と宣言された人物(在位：365年 - 366年)。コンスタンティヌス朝に分類される。ユリアヌスの従兄弟。

マクシミヌス・ダイアの発行したフォリス銅貨ガイウス・ウァレリウス・ガレリウス・マクシミヌス(, 270年11月20日 - 313年7月または8月)は、ローマ皇帝(在位：308年 - 313年)。元はダイア(Daia)という名前であった。

マルクス・アウレリウス・ウァレリウス・マクセンティウス(、278年頃 - 312年10月28日)は、ローマ帝国のテトラルキア時代の皇帝の一人(在位：306年 - 312年)。皇帝マクシミアヌスの息子で、ガレリウス帝の義理の息子であった。

マグネンティウスフラウィウス・マグヌス・マグネンティウス(, 303年 - 353年8月11日)は、ローマ帝国の帝位簒奪者(350年 - 353年)である。弟にがいる。マグネンティウスはアムビアニの出身で、ブルトン人の父とフランク人の母との間に生まれたゲルマン人である。

フラウィウス・ヨウィアヌス(Flavius Jovianus, 331年 - 364年2月17日)は、ローマ帝国の皇帝(在位：363年 - 364年)。　

フラウィウス・ガレリウス・ウァレリウス・リキニアヌス・リキニウス (, 263年頃 – 325年)は、ローマ皇帝(在位：308年 - 324年)。

アレクサンドロス1世(, ? - 326年永眠)は、第13代アレクサンドリア主教(在位：313年 - 326年)。彼の前半生についてはよく判って居ない(生年すら憶測の域を出ない)。アリウス派への論駁に活躍。

オロシウス(、383年頃 - 417年以降)は、ローマ帝国後期のキリスト教の聖職者、歴史家、学者。パウルス・オロシウスとも言われるが、写本の表記を間違えたもので、単にオロシウスだと考えられている。