劉 芳(りゅう ほう、生没年不詳)は、前趙の5代皇帝劉曜の3人目の皇后。侍中劉皚の娘。

献明賀皇后(けんめいがこうごう、351年 - 396年)は、北魏の道武帝の母。賀蘭部の出身。皇后に追尊された。

明徳皇后(めいとくこうごう、? - 356年)は、前秦の景明帝苻健の皇后。姓は強氏。氐族出身で、略陽郡の人。左光禄大夫強平の姉である。

厳太王太后(げん たいおうたいごう、生没年不詳)は、五胡十六国時代前涼の人物。第3代君主張駿の正室である。

馬太后(ば たいごう、? - 363年)は、五胡十六国時代前涼の人物。夫は第3代君主張駿。子に第4代君主張重華がいる。

鄭 桜桃(てい おうとう、? - 349年)は、後趙の武帝石虎の最初の皇后(天王后)。後世の史書では美少年とされる事もある。

劉 皇后(りゅうこうごう、? - 333年)は、後趙の初代皇帝石勒の皇后。兄は前趙の侍中劉閏。匈奴屠各種の傍系であるという。

苟太后(こうたいごう、? - 375年)は、五胡十六国時代前秦の太后。略陽郡出身の氐族である。夫は東海王苻雄。子に第3代君主苻堅・趙公苻双・陽平公苻融がいる。

張夫人(ちょうふじん、? - 385年)は、五胡十六国時代前秦の第3代君主苻堅の寵妃である。

司馬 興男(しば こうだん、生没年不詳)は、東晋の明帝の長女。母は皇后庾文君。桓温の妻。南康公主。

李 陵容(り りょうよう、永和7年(351年)- 隆安4年7月4日(400年8月9日))は、中国東晋の簡文帝の側室。孝武帝の生母。

哀平皇后(あいへいこうごう、? - 386年)は、五胡十六国時代前秦の第4代君主苻丕の皇后である。姓は楊氏。仇池出身の氐人である。前秦の征東将軍・左司馬楊膺の妹である。

毛 皇后(もう こうごう、? - 389年)は、五胡十六国時代前秦の第5代君主苻登の皇后である。武都郡の出身。父は前秦の河州刺史の毛興。

長安君(ちょうあんくん、生没年不詳)は、後燕の成武帝慕容垂の3番目の妻(生別)。姓は可足渾氏。前燕の文明帝慕容儁の皇后(景昭皇后)の妹である。

定夫人(ていふじん、240年 - 334年)は、中国三国時代の呉から東晋にかけての人物。揚州呉郡富春県の人。虞忠の妻で虞潭の母。孫権の族孫娘。

何 法倪(か ほうげい)は、中国東晋の穆帝司馬聃の皇后。本貫は廬江郡灊県。

褚 蒜子(ちょ さんし)は、中国東晋の康帝司馬岳の皇后。穆帝司馬聃の母。都郷侯褚裒の娘。本貫は河南郡陽翟県。