李 娥姿(り がし、536年 - 588年)は、中国北周の武帝宇文邕の夫人(側室)。武帝の在位中は皇后として立てられていないが、宣帝宇文贇を生んだため、正史では皇后として扱われている。

高皇后(こうこうごう、生没年不詳)は、東魏の孝静帝の皇后。北斉が成ると長公主に封じられた。

高 妙儀(こう みょうぎ、561年 - 578年)は、中国北斉の公主。傍系皇族の趙郡王高叡の娘で、扶風郡公主に封じられた。本貫は渤海郡蓨県。

章 要児(しょう ようじ)は、南朝陳の武帝陳霸先の皇后。本姓は鈕氏。本貫は呉興郡烏程県。

郁久閭皇后(いくきゅうりょこうごう、525年 - 540年)は、西魏の文帝の2人目の皇后。柔然の出身。

乙弗皇后(おつふつこうごう、510年 - 540年)は、西魏の文帝元宝炬の最初の皇后。孝文帝の外孫。本貫は河南郡洛陽県。

高 英(こう えい、? - 518年)は、北魏の宣武帝の2番目の皇后。宣武帝の生母高照容の姪にあたる。

若干皇后(じゃっかんこうごう、生没年不詳)は、西魏の恭帝元廓の皇后。本貫は代郡武川鎮。

阿史那皇后(あしなこうごう、551年 - 582年)は、中国の北周の武帝の皇后。突厥の出身。

尉遅 熾繁(うっち しはん、566年 - 595年)は、中国の北周の宣帝の皇后のひとり。尉遅迥の孫娘。本貫は代郡。

朱 満月(しゅ まんげつ、547年 - 586年)は、中国の北周の宣帝の皇后のひとり。呉郡の人。

穆 邪利(ぼく しゃり、生没年不詳)は、中国の北斉の後主の3人目の皇后。小字は黄花。字は邪利。

叱奴太后(しつぬたいごう、? - 574年)は、北周の武帝の生母。宇文泰の側室。本貫は代郡。

婁 昭君(ろう しょうくん、501年 - 562年)は、東魏の権臣高歓の妻。北斉が建てられると、皇太后に立てられた。諡号は武明皇后。

陸 令萱(りく れいけん、? - 576年)は、北斉の女官で、後主の乳母。陸媼(りくおう)とも称された。

明敬独孤皇后(めいけいどっここうごう、? - 558年)は、北周の明帝宇文毓の后。本貫は雲中郡。

潘 玉児(はん ぎょくじ 、? - 501年)は、中国南朝斉の東昏侯蕭宝巻の貴妃(側室)。潘貴妃、潘妃、兪妮子とも呼ばれる。

馮 小憐(ふう しょうれん、? - 581年)は、中国の北斉の後主高緯の左皇后。馮淑妃とも呼ばれる。

王 蕣華(おう しゅんか)は、南朝斉の和帝蕭宝融の皇后。本貫は琅邪郡臨沂県。

褚 令璩(ちょ れいきょ)は、南朝斉の東昏侯蕭宝巻の皇后。本貫は河南郡陽翟県。