韓 嵩(かん すう、生没年不詳)は、中国後漢末期の政治家。字は徳高。荊州南陽郡の人。

関 靖(かん せい、? - 199年)は、中国後漢時代末期の政治家・軍人。字は士起。并州太原郡の人。

韓 綜(かん そう)は、中国三国時代の武将。呉・魏に仕えた。父は韓当。

韓 忠(かん ちゅう、生没年不詳)は、中国後漢末期の政治家。

韓 当(かん とう)は、中国後漢末期から三国時代の武将。呉に仕えた。幽州遼西郡令支県の人。字は義公。子は韓綜。『三国志』呉志に伝がある。

甘 寧(かん ねい)は、中国後漢末期の武将。孫権に仕えた。字は興覇(こうは)。益州巴郡臨江県(現在の重慶市忠県)の出身。『晋書』「甘卓伝」によれば、子は甘瓌・甘述、孫は甘昌(甘述の子)、曾孫は甘卓。『三国志』呉志に伝がある。

管 寧(かん ねい、158年 - 241年)は、中国後漢末期から三国時代の学者。字は幼安。青州北海郡朱虚県(現在の山東省濰坊市臨朐県)の人。子は管邈。『三国志』魏志に伝がある。

桓 範(かん はん、? - 249年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将、政治家、文学者。魏に仕えた。字は元則。豫州沛国の人。妻は仲長氏(仲長統の一族)。子は男子一人(名は不明)。『三国志』魏志「諸夏侯曹伝」などに記録がある。

韓 猛(かん もう、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。字は不明。『三国志』の注釈者裴松之によると、様々な名が伝わっており、他に韓荀(荀の字の下に大が付く場合もある)・韓若という別称があるが、韓猛も含めてどれが正しい名かは分からないという。

簡 雍(かん よう)は、中国後漢末期の政治家。字は憲和。幽州涿郡(河北省涿州市)の人。祖先は耿純、同族に耿武。

管 輅(かん ろ、209年 - 256年)は、中国三国時代の占師。字は公明。冀州平原郡の人。弟は管辰・他一名。

毌丘 倹(かんきゅう けん、? - 正元2年閏1月21日(255年3月16日))は、中国三国時代の魏の武将。字は仲恭。司隸河東郡聞喜県の人。父は毌丘興。弟は毌丘秀。子は毌丘甸・毌丘宗ら。

毌丘 甸(かんきゅう でん、? - 正元2年(255年))は、中国三国時代の魏の人物。字は子邦。司隸河東郡聞喜県の人。父は毌丘倹。

邯鄲 淳(かんたん じゅん、132年 - 220年以後)は、中国後漢末期の儒学者・書家。別名を竺という。字は子叔(子淑)。豫州潁川郡の出身。劉表・曹操の家臣であり、笑話集の『笑林』の編者として知られる。

魏 越(ぎ えつ、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

曁 艶(き えん、? - 224年)は、中国三国時代の呉の政治家。字は子休。揚州呉郡呉県の人。

魏 延(ぎ えん)は、中国後漢末期から三国時代にかけての蜀漢の武将。字は文長。荊州義陽郡の人。劉備の荊州時代以来の配下。

戯 志才(ぎ しさい、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。豫州潁川郡の出身。

魏 続(ぎ ぞく/ぎ しょく、生没年不詳)は、中国後漢時代末期の武将。

紀 陟(き ちょく、生没年不詳)は、中国三国時代の呉の政治家。字は子上。揚州丹陽郡秣陵県の人。父は紀亮。子は紀孚・紀瞻。『三国志』呉志 三嗣主伝 注が引く『呉録』などに記述がある。