沼波 万里子(ぬなみ まりこ、1921年8月21日 - 2013年4月27日)は、日本の女性の歌人である。中国残留孤児帰国運動にも携わった。父は国文学者の沼波瓊音(本名 : 沼波 武夫)。母は神戸女子薬学専門学校(現神戸薬科大学)元理事の沼波たき。

野口 恵子(のぐち けいこ、1975年 - )は、日本の歌人。東京都出身。1998年に早稲田大学理工学部卒業。2002年に大学が主催していた短歌教室に申し込み、作歌を始める。

服部 真里子(はっとり まりこ、1987年7月31日 - )は、歌人。神奈川県横浜市出身。早稲田大学第一文学部卒業。高校時代は演劇活動を行い、北区つかこうへい劇団で戯曲を学んだ。

浜田 康敬(はまだ やすゆき、1938年7月25日 - )は、日本の歌人。短歌結社には無所属。日常の閉塞感・倦怠感を、皮肉とユーモアを交えて詠み上げた作品は、塚本邦雄らに高く評価されている。

原 阿佐緒(はら あさお、女性、1888年6月1日 - 1969年2月21日)は、日本の歌人である。本名原 浅尾(はら あさお)。

原田 謙次(はらだ けんじ、1893年8月8日 - 1971年2月3日)は、日本の歌人、小説家。長崎生まれ、大村中学校卒業、第一高等学校中退、東京外国語学校イタリア語専修をへて、1920年早稲田大学英文科卒。吉江喬松、島崎藤村に師事し、歌人、詩人となる。

日高 堯子(ひたか たかこ、1945年6月29日 - )は、日本の歌人。歌誌「かりん」編集委員。同人誌「鱧と水仙」同人。

広坂早苗(ひろさか さなえ、1965年 - )は日本の歌人。現代歌人協会会員。

藤岡 武雄(ふじおか たけお、1926年2月14日 - )は、歌人、日本近代文学研究者、日本大学名誉教授。歌誌『あるご』主宰。斎藤茂吉研究の権威として知られる。日本歌人クラブ第4代会長。山口県大津郡日置村(現長門市)生まれ。山口師範学校を経て、日本大学文学部国文科卒。

保科千代次(ほしな ちよじ、1906年(明治39年) - 1997年(平成9年))は、日本の文学者。歌人。作詞家。徳島県勝浦郡勝浦町出身。

細井 魚袋(ほそい ぎょたい、1889年1月2日 - 1962年11月2日)は、日本の歌人。千葉県君津郡巌根村大字高柳字大海道(現・木更津市高柳)生まれ。尾上柴舟に師事した。

穂積 生萩(ほづみ なまはぎ、1926年1月4日 - 没年不明)は、日本の女流歌人。本名澤木 数枝。

穂村 弘(ほむら ひろし、1962年5月21日 - )は、日本の歌人。歌誌「かばん」所属。加藤治郎、荻原裕幸とともに1990年代の「ニューウェーブ短歌」運動を推進した、現代短歌を代表する歌人の一人。批評家、エッセイスト、絵本の翻訳家としても活動している。

本田 一弘(ほんだ かずひろ、1969年3月14日 - )は、日本の歌人。高校教員。短歌結社竹柏会「心の花」に所属し、佐佐木幸綱に師事。現代歌人協会会員、日本文藝家協会会員。

前田 夕暮(まえだ ゆうぐれ、1883年(明治16年)7月27日 - 1951年(昭和26年)4月20日)は、神奈川県出身の歌人。本名は前田洋造(洋三とも)。長男の前田透も歌人であり、歌誌「詩歌」を引き継いだ。尾上柴舟に師事。

蒔田 さくら子(まきた さくらこ、1929年1月11日 - 2021年8月8日)は、日本の歌人。本名・浜高家さくら子。東京都豊島区目白生まれ。

松井 芒人(まつい ぼうじん、本名: 源衛、1895年1月25日 - 1980年12月27日)は、日本の歌人、教育者である。

松永 周二(まつなが しゅうじ、1884年(明治17年)6月6日 - 1972年(昭和47年)2月11日)は、徳島県徳島市出身の歌人。

松野 志保(まつの しほ、1973年2月10日 - )は、歌人。山梨県出身。山梨県立甲府南高等学校、東京大学文学部日本語日本文学専修卒業。高校在学中より短歌を作り始め、雑誌に投稿。1993年、短歌結社「月光の会」に入会し、福島泰樹に師事。

松村 英一(まつむら えいいち、1889年12月31日 - 1981年2月25日)は、大正期から昭和期にかけての日本の歌人。本名は英一(ひでかず)。号に彩花(さいか)。