石井 貞興(いしい さだおき、天保13年(1842年)3月 - 明治10年(1877年)10月26日)は、幕末から明治初期にかけての肥前国の武士。幕末の志士。佐賀藩士。明治維新後は地方官吏。通称は乙次、大作、竹之助。

稲垣 茂光(いながき しげみつ)は、越後長岡藩の家老首座(2000石)。志摩鳥羽藩主・稲垣氏の庶流の家系である。諱は茂光、後に重光。

酒井 了恒(さかい のりつね)は、出羽庄内藩家老酒井了明の長男。幼名虎之進。元服して吉弥。慶應3年に家督をついでから父祖代々の通称である玄蕃。吉之丞を襲名した。諱は了恒。字(あざな)は伯通である。

井上丘隅(いのうえ おかずみ、文化12年(1815年) - 慶応4年8月23日(1868年10月8日))は江戸時代末期(幕末期)の武士。会津藩士。

大庭 恭平(おおば きょうへい、天保元年(1830年) - 明治35年(1902年)1月5日))は、江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけての人物。会津藩の密偵である。別名は機、景範、松斎。

萱野 長修(かやの ながはる)は、江戸時代末期(幕末)の会津藩家老。戊辰戦争に敗れた会津藩の責任者として処刑された。通称は権兵衛(ごんのひょうえ)。

酒井 峰治(さかい みねじ、嘉永5年(1852年) - 1932年(昭和7年)2月25日)は、幕末の会津藩士の子弟。家紋は「剣片喰」。

神保 雪子(じんぼ ゆきこ、弘化2年(1845年) - 慶応4年8月25日(1868年10月10日))は江戸時代末期(幕末)の女性。会津藩士・井上丘隅の次女、神保修理の妻。

諏訪 常吉(すわ つねきち)は、会津藩士、会津遊撃隊隊長。箱館戦争終結のきっかけを作る。

田中 源之進(たなか げんのしん)は、江戸時代後期の会津藩士。蝦夷地常詰若年寄、田中玄純の子。諱は玄直(はるなお)。弟に金次郎(玄忠、戊辰後、江差裁判所書記)。妹に八重ら。

手代木 勝任(てしろぎ かつとう)は、幕末の会津藩士。明治時代の地方官吏。

外島 機兵衛(としま きへえ、1826年7月5日(文政9年6月1日) - 1868年3月30日(慶応4年3月7日))は、幕末の会津藩士である。

南摩 綱紀(なんま つなのり、文政6年11月25日(1823年12月26日) - 明治42年(1909年)4月13日)は、日本の武士(会津藩士)、教育者。通称は八之丞、号は羽峯。

伴 百悦(ばん ひゃくえつ、文政10年(1827年) - 明治3年6月22日(1870年7月20日))は幕末の会津藩士。

日向 内記(ひなた ないき、文政9年〈1826年〉 - 明治18年〈1885年〉)は幕末の会津藩士。白虎隊士中二番隊の隊長として知られる。

広沢 安任(ひろさわ やすとう、文政13年2月2日(1830年2月24日) - 明治24年(1891年)2月5日)は、江戸時代後期(幕末)から明治期の武士(会津藩藩士)、牧場主である。通称富次郎(とみじろう)。

簗瀬 三左衛門　(やなせ さんざえもん、文化5年〈1808年〉9月9日 - 明治15年〈1882年〉8月24日)は、江戸時代幕末期の会津藩家老。明治以降真粋と称する。左から町野主水、簗瀬、松平容保(明治6年撮影)

市村 辰之助(いちむら たつのすけ、弘化3年(1846年) - 明治5年2月7日(1872年3月15日))は、新選組隊士。戸籍上は鋠之助。弘化3年(1846年)、大垣藩士・市村半右衛門の二男として生まれる。弟に市村鉄之助がいる。

土倉 正彦(とくら まさひこ)は、江戸時代幕末期の備前岡山藩家老。明治維新後は新政府参与・岡山藩大参事。諱は一享。

田宮 如雲(たみや じょうん、文化5年10月23日(1808年12月10日) - 明治4年4月19日(1871年6月6日))は、江戸時代後期の尾張藩側用人、家老。名は篤輝。通称・弥太郎、晩年に如雲と改め、桂園と號す。旧姓・大塚。