米津 政賢(よねきつ まさただ、1883年(明治16年)3月8日 - 1941年(昭和16年)8月19日)は、明治から昭和期の技術者、政治家、華族。貴族院子爵議員。位階および勲等は正三位・勲二等。

河辺 博長(河邉、かわべ ひろなが)は、明治から昭和期の政治家、神官、華族。位階および勲等は正三位・勲四等。貴族院男爵議員。

山内 豊政(やまうち / やまのうち とよまさ、1871年5月29日(明治4年4月11日) - 1955年(昭和30年)10月18日)は、明治から昭和期の政治家、華族。貴族院男爵議員、南邸山内家3代当主。

依田 広太郎(よだ ひろたろう、1853年(嘉永六年) - 1916年〈大正5年〉5月20日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将、丹後国宮津(現・京都府宮津市)出身。

中沢 岩太(なかざわ いわた、1858年5月12日(安政5年3月29日) - 1943年(昭和18年)10月12日)は、明治から大正時代の日本の応用化学者。帝国学士院会員。工学博士。京都帝国大学理工科大学初代学長、京都高等工芸学校初代校長を務めた。

柿坪 正義 (かきつぼ まさよし、1907年 - 1997年)は、日本の外交官。外務省情報文化局長や、国連大使、駐アラブ連合共和国大使、駐スイス大使、国連アジア経済開発研修所長等を歴任した。正三位勲一等瑞宝章。

本川弘一(もとかわ　こういち、1903年1月17日 - 1971年2月3日)は、日本の生理学者。東北大学教授・学長。石川県出身。加賀市名誉市民。

山川 章太郎(やまかわ しょうたろう、1884年(明治17年)2月25日 - 1941年(昭和16年)2月4日)は、内科学者。位階および勲等は正三位・勲二等瑞宝章。専門は糖質代謝、消化器。ぶどう糖、脂肪の非経口的栄養(静脈内投与)の創始者、特に脂肪乳剤ヤノールの臨床応用が重要。

神保 小虎(じんぼ ことら、慶応3年5月17日(1867年6月19日) - 大正13年(1924年)1月18日)は、明治時代から大正時代にかけての地質鉱物学者。

宮地 久寿馬(みやぢ くすま、1872年12月25日〈明治5年11月25日〉 - 1945年9月30日)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

苫米地 四楼(とまべち しろう、1885年(明治18年)4月1日 - 1952年(昭和27年))は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は正三位勲二等功三級。

土屋 隼(つちや じゅん、1902年 - 1978年2月9日)は、昭和時代の日本の外交官。位階は正三位。

土田 豊(つちだ ゆたか、1898年1月28日 - 1976年6月19日)は、昭和時代の日本の外交官。駐エジプト大使。位階は正三位。

勘解由小路 光宙(かでのこうじ みつおき)は、江戸時代末期の公卿。広橋胤定の末子で母は藤波寛忠の娘。勘解由小路資善と日野資矩の娘の養子。室は中山忠頼の娘。

後藤 七郎(ごとう しちろう、1881年(明治14年)9月7日 - 1962年(昭和37年)12月7日)は、大正から昭和時代の日本の外科学者、大日本帝国陸軍軍医。最終階級は陸軍軍医少将。位階勲等は正三位勲一等。胃・十二指腸潰瘍の権威で、日本初の輸血を行った人物として知られる。

松寺 竹雄(まつでら たけお、明治3年9月26日〈1870年10月26日〉 - 1935年〈昭和10年〉2月5日)は、日本の検事。朝鮮総督府官僚。正三位勲二等。

中村 隆治(なかむら りゅうじ、1882年〈明治15年〉5月7日 - 1943年〈昭和18年〉4月9日)は、日本の精神科医、精神医学者。医学博士。新潟医学専門学校精神病学教室初代教授。新潟医科大学名誉教授。位階は正三位。

前田 一昭(まえだ かずあき、1932年10月12日 - 2023年1月16日)は、日本の裁判官。福岡高等裁判所部総括判事や、福岡地方裁判所所長、高松高等裁判所長官等を歴任した。

薄 以緒(すすき もちつぐ、明応3年〈1494年〉 - 天文24年5月28日〈1555年6月17日〉)は、戦国時代の公家。大学頭・唐橋在数の子。従三位・薄以量の養子。官位は従三位・刑部卿。橘氏長者。

新元 鹿之助(にいもと しかのすけ、1870年9月20日(明治3年8月25日)- 1949年(昭和24年)3月8日)は、日本の鉄道技師、土木技術者、歌人。台湾総督府鉄道部長。旧姓・福崎、号・松園。