西村 貞二(にしむら ていじ、1913年11月20日 - 2004年3月15日)は、日本の西洋史学者。東北大学名誉教授。兄はイギリス文学者西村孝次で、従兄に文芸評論家小林秀雄。

近藤 和彦(こんどう かずひこ、1947年8月 - )は、日本の歴史学者。東京大学名誉教授。専門は、イギリス近代の社会史・文化史・政治史。日英歴史家会議委員長。高校教科書『現代の世界史』『新世界史』『世界の歴史』を編集執筆。

角山 栄(角山 榮、つのやま さかえ、1921年11月7日 - 2014年10月15日)は、日本の経済史家。和歌山大学学長や堺市博物館館長を務めた。専攻はイギリス近代経済史。

芳井 研一(よしい けんいち、1948年2月 - )は、日本の歴史学者。新潟大学名誉教授。博士(社会学)(一橋大学、2000年)。石川県金沢市出身。専門は日本近現代史。藤原彰に師事。元新潟史学会会長。

虎尾 俊哉(とらお としや、1925年1月13日 - 2011年1月5日)は、日本の歴史学者、国立歴史民俗博物館・弘前大学名誉教授。日本古代史専攻。

村岡 典嗣(むらおか つねつぐ、1884年(明治17年)9月18日 - 1946年(昭和21年)4月13日)は、日本の歴史学者。日本思想史学の先駆者。広島高等師範学校教授、東北帝国大学法文学部教授を歴任した。

宮永 孝(みやなが たかし、1943年9月13日 - )は、日本の歴史学者。博士(文学)(法政大学・論文博士・1993年)(学位論文「幕末オランダ留学生の研究」)。元法政大学教授。専攻は異文化交渉・交流史、日本洋学史、比較文学。

本村 凌二(もとむら りょうじ、1947年5月1日 - )は、日本の歴史学者。専門は古代ローマの社会史。東京大学名誉教授。サントリー学芸賞、JRA賞馬事文化賞、地中海学会賞受賞。

草光 俊雄(くさみつ としお、1946年〈昭和21年〉11月6日 - )は、日本の英国史学者。東京大学名誉教授。元放送大学教授。

若尾 祐司(わかお ゆうじ、1945年11月22日 - )は、日本の西洋史学者、名古屋大学名誉教授。

藤岡 喜久男(ふじおか きくお、1921年(大正10年) -　2012年(平成24年)9月10日)は、日本の歴史学者・教育者。北海学園大学名誉教授。

石井 健(いしい たけし、1966年 - )は、西洋史学者。専門はイギリス近世社会経済史。北海学園大学経済学部教授。

伊達 功(だて いさお、1924年4月12日 - )は、思想史学者、松山大学名誉教授。愛媛県喜多郡内子町出身。1949年京都帝国大学経済学部卒。1952年同大学院(旧制)修了、1967年「トマス・モアユートピア研究」で京大経済学博士。

薩摩 秀登(さつま ひでと、1959年 - )は、日本の歴史学者、明治大学大学院教養デザイン研究科および経営学部教授。専攻は西洋史、東欧史で、とくに中近世ボヘミア(現チェコスロバキア)史が専門。東欧史研究会委員長を務めた。

堀江 英一(ほりえ ひでいち、1913年(大正2年)7月31日 - 1981年(昭和56年)11月3日)は、日本の経済史学者。京都大学名誉教授。

米川 伸一(よねかわ しんいち、1931年12月6日 - 1999年11月18日)は、日本の歴史学者・経営学者。経済学博士。専門はイギリス史、経営史。一橋大学名誉教授。

森下 徹(もりした とおる、1963年7月 - )は、日本の歴史学者。専門は日本史。山口大学教授。博士(文学)(1993年、東京大学にて取得)。

野々村 戒三(ののむら かいぞう、1877年(明治10年)9月7日 - 1973年(昭和48年)11月21日)は、日本の歴史学者、能楽研究者。号は「蘆舟」、「芥叟」。クリスチャンであった。

浜田 陽太郎(はまだ ようたろう、1925年8月15日 - 1998年4月28日)は、日本の教育学者。教育社会学、教育史などを研究。第13代・14代立教大学総長。

木村 靖二(きむら せいじ、1943年1月 - )は、日本の歴史学者。専門は、西洋近現代史・ドイツ史。東京大学名誉教授。