奈良本 辰也(ならもと たつや、1913年12月11日 - 2001年3月22日)は、日本の歴史学者。立命館大学教授、部落問題研究所所長などを歴任。日本中世史、幕末史、特に郷里でもある長州藩に関係した著作多数。

山井 敏章(やまい としあき、1954年 - )は日本の経済学者・歴史学者。立命館大学経済学部教授。専攻は西洋経済史・労働組合論で、ドイツ三月革命を中心とする近代ヨーロッパの社会経済史及びナショナリズムの比較史を研究。

脇田 修(わきた おさむ、1931年3月14日 - 2018年3月7日)は、日本の歴史学者。大阪大学名誉教授。元大阪歴史博物館館長。専門は日本近世史。

藤瀬 浩司(ふじせ ひろし、1933年8月12日 - )は、日本の経済史学者、名古屋大学名誉教授。

太田 廣(おおた ひろし、1906年11月10日 - 1984年11月26日)は、日本の歴史学者。専攻は西洋史、特にドイツの宗教改革史。

松本 彰(まつもと あきら、1948年9月9日 - )は、日本の歴史学者。新潟大学名誉教授。専攻はドイツ近現代史。東京都出身。

藤田 幸一郎(ふじた こういちろう、1944年 - )は、日本の西洋史学者。専門は近代ドイツ農村社会経済史、ヨーロッパ農村史。一橋大学名誉教授。

島武史(しま たけし、1921年6月27日-2008年5月3日)は、日本の文筆家、商人史研究家。

海野 芳郎(うんの よしろう、1928年6月30日 - 2012年12月21日)は、日本の歴史学者・国際政治学者・外交官。専門は国際政治史、日本外交史。静岡県出身。

橡川 一朗(とちかわ いちろう、1920年9月3日 - 2019年)は、日本の西洋中世史家。東京都立大学名誉教授。中近世ヨーロッパにおける家父長的奴隷制説を提起して、通説と鋭く対立し、特に日本におけるドイツ史研究に大きな影響を及ぼした。

武田 鏡村(たけだ きょうそん、1947年2月15日 - )は、日本の歴史家、仏教評論家。

東川 徳治(ひがしかわ とくじ、明治3年3月16日(1870年4月16日) - 1938年(昭和13年))は戦前日本の中国法制史学者。臨時台湾旧慣調査会補助委員、法政大学講師、東北帝国大学附属図書館事務嘱託。大町桂月と親交があった。

近見 正彦(ちかみ まさひこ、1946年 - )は、日本の保険学者・歴史学者。専門は保険法・海上保険契約・海上保険史。博士(商学)(一橋大学・論文博士・1998年)。一橋大学名誉教授、元日本保険学会理事長。各務奨励賞受賞。

竹岡 敬温(たけおか ゆきはる、1932年 - )は、日本の経済史学者(経済史・経営史・社会史)。大阪大学名誉教授。専門は、フランス経済史・経営史・社会史。経済学博士。名古屋大学の竹岡敬和は次男。

松本 俊郎(まつもと としろう、1952年5月22日 - )は、日本の経済史学者。放送大学岡山学習センター所長、岡山大学名誉教授。日経・経済図書文化賞受賞。

高塩 博(たかしお ひろし、1948年 - )は、日本の法制史学者、國學院大學名誉教授。日本法制史専攻。

大橋 幸泰(おおはし ゆきひろ、1964年8月 - )は、日本の日本史学者。早稲田大学教授。日本歴史学協会常任委員、早稲田大学史学会非常任評議員、歴史科学協議会代表理事、日本学術会議第一部会員･史学委員会委員長。

藤森 馨(ふじもり かおる、1958年3月 - )は、日本の神道学・国史学者、国士舘大学教授。

三浦 陽一(みうら よういち、1955年 - )は、日本の歴史学者。専門は現代日本政治外交史。中部大学人文学部教授。中部大学国際人間学研究所長、延世大学校国際学部客員教授等を歴任。

山﨑 耕一(やまざき こういち、1950年 - )は、日本の歴史学者。専門はフランス近代史、社会思想史。一橋大学社会科学古典資料センター教授、日仏歴史学会副会長等を務めた。