福地 周夫(ふくち かねお、1902年(明治35年)6月5日 - 1996年)は、日本の海軍軍人。珊瑚海海戦及び南太平洋海戦に「翔鶴」運用長として参戦し、その被害の局限化に成功した海軍大佐である。戦後は作家としても活動した。

藤井 勝志(ふじい かつし、1915年4月13日 - 1996年1月25日)は、日本の政治家。叙正三位勲一等旭日大綬章。井原市名誉市民。労働大臣、大蔵政務次官などを務めた。

西都 ハロー・ジロー(さいと ハロー・ジロー)は、昭和期の兄弟漫才師。

種田 孝一(おいた こういち、1914年4月9日 - 1996年9月11日)は、東京府出身の実業家。また、サッカー選手としてもハーフバック、フルバックのポジションでプレーした。叔父は種田虎雄。

植田 義巳(うえだ よしみ、1906年6月28日 – 1996年11月9日)は、東京都出身の日本のバスケットボール選手・指導者。選手としては1928年から1934年まで東京商科大学(現一橋大学)に所属し、全日本選手権2度優勝。

廣島 庫夫(ひろしま くらお、1928年12月5日 - 1996年5月11日)は、日本の陸上競技選手(長距離)。1950年代に日本の男子マラソンの中心選手の一人であった。同じく長距離選手で陸上競技指導者の廣島日出国は甥にあたる。

中村 直(なかむら ただし、1912年11月27日 - 1996年8月3日)は日本の政治家。衆議院議員(1976年～)、岩手県知事(1979年～1991年)を務めた。身長180センチ、体重80キロ(1984年の記録)と大柄だった。

林 二郎(はやし じろう、1895年9月29日 - 1996年11月23日)は、日本の木工家具デザイナー、職人。ペザント・アートと呼ばれる、ヨーロッパの農家風の家具で知られる。林遊卯は子。

宮崎 恭子(みやざき やすこ、1931年5月15日 - 1996年6月27日)は、日本の演出家、女優、脚本家。無名塾創設者。本名：仲代 恭子(旧姓：宮崎)。脚本家としての筆名(別名)として隆 巴(りゅう ともえ)を持つ。

内田 朝雄(うちだ あさお、1920年〈大正9年〉8月1日 - 1996年〈平成8年〉9月30日)は、日本の俳優。本名：内田 朝雄(うちだ ともお)。日本領朝鮮(現・朝鮮民主主義人民共和国)平壌出生、島根県出身。平壌府第一中学卒業。

福岡 正剛(ふくおか せいごう、1929年5月16日 - 1996年2月4日)は、日本の俳優。本名は福岡 正剛(ふくおか まさたけ)。東京市下谷区(現：東京都台東区)出身。旧制錦城中学校(現:錦城学園高等学校)、鎌倉アカデミア映画科卒業。

葉山 三千子(はやま みちこ、1902年3月26日 - 1996年6月23日)は、日本の映画女優。小説家谷崎潤一郎の妻・千代の妹で、谷崎の傑作『痴人の愛』のヒロイン・ナオミのモデルであるとされる。群馬県前橋市出身。本名は和嶋 せい子(わじま せいこ)。

ミシェル・ルブラン(Michel Lebrun、1930年4月2日 - 1996年6月20日)は、フランスの小説家、推理作家、脚本家。パリ生まれ。ミッシェル・ルブランとも表記される。

フェルディナント・ライトナー (Ferdinand Leitner, 1912年3月4日 - 1996年6月3日) は、ドイツの指揮者である。シュトゥットガルト歌劇場、チューリヒ歌劇場、ハーグ・レジデンティ管弦楽団、トリノ・イタリア放送交響楽団などで活躍した。

荒谷 正雄(あらや まさお、1914年1月31日 - 1996年3月1日)は、日本の指揮者、ヴァイオリニスト。北海道札幌市出身。

山本 秀(やまもと みのる、1913年2月9日 - 1996年10月5日)は、日本の作曲家。おもに「ひろしま平和の歌」の作曲者として知られる。

多 忠修(おおの ただおさ、1913年7月14日 - 1996年1月22日)は、日本のジャズミュージシャン。筆名、萩原忠司。息子の多忠和は日本電子専門学校理事長。

佐野 鋤(さの たすく、1908年(明治41年)12月9日-1996年(平成8年)9月20日)は、昭和期に活躍した日本の音楽家。主にジャズや流行歌のジャンルで、クラリネット・サックス奏者、指揮者、作曲家、編曲家として活動した。

松井 源吾(まつい げんご、1920年6月3日 - 1996年1月11日)は、日本の構造家。早稲田大学建築学科で長く教鞭をとりながら、菊竹清訓や黒川紀章など著名な建築家と数多くの建築を生み出してきた構造設計者の一人である。学外では、構造設計事務所ORS事務所を創設し、設計活動を展開した。

平野 仁啓(ひらの きみひろ／じんけい、1914年4月6日 - 1996年11月25日)は、日本の文芸評論家。広島県生まれ。本名・保。明治大学文学部卒、明大教授、1985年定年退職、名誉教授。20代には、同人文芸誌「批評」にも参加した。