渡邊 金一(わたなべ きんいち、渡辺金一、1924年〈大正13年〉12月14日 - 2011年〈平成23年〉2月6日)は、日本の歴史学者、経済学者。主専攻は東ローマ帝国史、古典古代史。一橋大学名誉教授。

間崎 万里(まざき まさと、1888年6月17日 - 1964年9月15日)は、日本の西洋史学者。慶應義塾大学名誉教授。西洋古代史からイギリス自治領民族主義まで幅広く研究し、日本の西洋史学界に大きな貢献をした。松本芳夫、松本信廣とともに「三田史学科の三羽烏」と賞された。

三島 一(みしま はじめ、1897年10月24日 - 1973年10月12日)は、東洋史学者。埼玉県出身。三島桂(ミシガン、ワシントン大学卒の実業家)、満寿の長男として生れる。祖父は1877年に学校法人二松學舍を開いた三島中州である。

鈴木 健夫(すずき たけお、1943年 - )は、日本の歴史学者、経済史家。早稲田大学名誉教授。専門は西洋経済史(近代ロシア農村社会経済史)。早稲田大学文学部時代より増田冨壽に師事。煙山専太郎から連なる早稲田大学におけるロシア史学の学統を継承している歴史家の一人である。

野崎 直治(のざき なおじ、1924年8月12日 - 2009年4月21日)は、日本の西洋史学者。専門は西洋中世社会経済史。早稲田大学名誉教授。

松本 一夫(まつもと かずお、1959年 - )は、日本の日本史学者。栃木県生まれ。1982年、慶應義塾大学文学部卒。2001年、「南北朝・室町前期における東国守護の研究」で慶應義塾大学より博士(史学)の学位を取得。

西川 洋一(にしかわ よういち)は、日本の法制史学者。西洋法制史が専門。東京大学法学部卒業。同学部教授、第57代法学部長。東京大学名誉教授。

関口 功一(せきぐち こういち、1959年 - )は、日本の歴史学者。

中島健一(なかじま けんいち、1913年8月28日 - 没年不詳)は、日本の歴史地理学者。

斎藤 文蔵(さいとう ぶんぞう、1886年(明治19年)7月23日 - 1930年(昭和5年)11月6日)は、日本の歴史学者・教育者。

近山 金次(ちかやま きんじ、1907年4月12日 - 1975年11月6日)は、日本の歴史学者(古代ローマ史・中世精神史)、教育者。学位は文学博士(慶應義塾大学・1950年)。慶應義塾大学名誉教授。

名取 堯(なとり たかし、1890年5月21日 - 1975年)は、日本の思想史学者、芸術学者。

面高 正俊(おもだか まさとし、1913年8月4日 - 1985年12月28日)は、日本の歴史学者。鹿児島大学名誉教授。専門は西洋史で、門割制度など薩摩藩についての研究もおこなった。鹿児島県南さつま市の加世田地域生まれ。

国分直一(國分直一、こくぶ なおいち、1908年4月28日 - 2005年1月11日)は、日本の民族学者、考古学者。梅光女学院大学名誉教授。台湾の歴史、考古学などを研究した。

猪熊 兼繁(いのくま かねしげ、1902年7月1日 - 1979年1月7日)は、日本の歴史学者、国学者。京都大学名誉教授。専門は日本法制史。

阪本 浩(さかもと ひろし、1954年 - )は、日本の西洋史学者、第19代青山学院大学学長。

小野 晃嗣(おの こうじ、1904年12月18日 - 1942年3月24日)は、日本の歴史家。旧名は小野均。

村岡晢(むらおか あきら／せき、1911年9月6日 - 1996年5月7日)は、日本の西洋史学者。早稲田大学名誉教授。ドイツ近代史。

田原 良信(たはら よしのぶ、1952年 - )は、日本の考古学者、歴史学者。市立函館博物館館長、箱館奉行所館長を歴任。

竹原 良文(たけわら よしふみ、1915年8月17日 - 1992年2月15日)は、日本の政治史学者。