伊沢元美(いざわ もとよし、1909年4月8日-2004年10月31日)は、日本近代文学研究者。東京生まれ。1933年東京帝国大学文学部国文科卒。36年同大学院修了(旧制)。島根大学法文学部助教授、教授、1974年定年退官、名誉教授、鶴見大学女子短期大学部教授。

武田 信明(たけだ のぶあき、1958年 - )は、日本の文芸評論家、日本近代文学研究者、島根大学教授。兵庫県生まれ。神戸大学文学部卒業、神戸大学大学院人文学研究科博士課程満期退学。島根大学法文学部助教授を経て、教授。

田中瑩一(たなか えいいち、1934年1月30日 - )は、日本の国文学・国語教育学者、島根大学名誉教授。島根県松江市生まれ。島根大学教育学部中学校教員養成国語科卒。

蒲生 芳郎(がもう よしろう、1928年12月4日 - 2011年)は、日本近代文学研究者、宮城学院女子大学名誉教授。

小野 隆祥(おの りゅうしょう、1910年〈明治43年〉 - 1986年〈昭和61年〉)は、日本近代文学研究者。太宰治研究家の小野正文の兄。青森県下北半島生まれ。旧制青森中学校(現：青森県立青森高等学校)、旧制弘前高等学校を経て、1932年京都帝国大学文学部哲学科を卒業。

宮川 葉子(みやかわ ようこ、1947年8月 - )は、日本の日本古典文学者。淑徳大学国際コミュニケーション学部教授。

山崎 國紀(やまさき くにのり、1933年11月4日 - )は、日本近代文学研究者、花園大学名誉教授。

清水 潤 (しみず じゅん、1970年 - 2017年3月27日)は、日本の国文学者。博士(文学)。岐阜県出身。専門は日本近現代文学。特に泉鏡花、水木しげるの研究で知られる。位階は従四位。

長谷川 啓(はせがわ けい、女性、1941年4月4日 - )は、日本の日本近代文学研究者。

太田 善麿(おおた よしまろ、1918年7月13日-1997年1月31日)は、日本の国文学者。東京学芸大学名誉教授。上代文学・近世国学が専門。

土田 将雄(つちだ まさお、1923年1月16日 - 2018年10月26日)は、日本の国文学者、イエズス会司祭。上智大学元学長・名誉教授、藤女子大学元学長。専門は日本中世文学、特に細川幽斎。

三田村 雅子(みたむら まさこ、1948年11月6日 - )は、日本の国文学者。専攻は中古文学、特に『源氏物語』と『枕草子』。フェリス女学院大学名誉教授。義父の三谷栄一、夫の三谷邦明はいずれも中古文学研究者。

村松 定孝(むらまつ さだたか、1918年6月17日 - 2007年10月5日)は、日本の国文学者。上智大学名誉教授。専門は近代文学。長男は名城大学人間学部教授の村松定史。

渡部 泰明(わたなべ やすあき、1957年2月1日 - )は、日本文学研究者。専門は和歌文学。学位は、博士(文学)(東京大学・1999年)(学位論文「中世和歌の生成」)。東京大学名誉教授。国文学研究資料館館長、放送大学非常勤講師(2021年度現在)。日本学術会議会員。

小川 和佑(おがわ かずすけ、1930年4月29日 - 2014年9月20日)は、日本の文芸評論家、日本近代文学研究者。

久下裕利(くげ ひろとし、1949年5月-　)は、日本の国文学者。昭和女子大学教授を歴任。本名・晴康。1990年より裕利を名のる。東京都生まれ。

後藤 淑(ごとう はじめ、1924年9月26日 - 2010年1月)は、日本演劇研究者、昭和女子大学名誉教授。

小山 利彦(こやま としひこ、1943年(昭和18年) - )は、日本の国文学者。博士(文学)(國學院大学・論文博士・1994年)(学位論文「源氏物語論 -聖空間の構造」)。専修大学教授。

長野 嘗一(ながの じょういち、1915年12月3日 - 1979年2月8日)は、国文学者。

原 子朗(はら しろう、1924年12月27日 - 2017年7月4日)は、日本の詩人、日本近代文学研究家、早稲田大学名誉教授、元宮沢賢治イーハトーブ館館長、早稲田大学出版部取締役。宮沢賢治、文体論などを研究する。