権藤 要吉(ごんどう ようきち、1895年(明治28年)- 1970年(昭和45年))は、日本の建築家。朝香宮邸(東京都庭園美術館)の設計者として知られる。

松野 一夫(まつの かずお、1895年〈明治28年〉10月1日 - 1973年〈昭和48年〉7月17日)は日本の洋画家、挿絵画家。博文館の雑誌『新青年』の表紙絵を長年にわたり担当し、「新青年の顔」、「新青年の挿絵画家」などと呼ばれた。

石原 憲治(いしはら けんじ、1895年(明治28年)2月28日 - 1984年(昭和59年)7月11日)は、日本の都市計画学者、都市計画家、建築家。工学博士。

尾上 松緑(おのえ しょうろく、1895年3月7日 - ?)は、日本の映画俳優。歌舞伎の尾上松緑との関係はあいまいである。

ヘルマン・フェルチュ(, 1895年4月4日–1961年12月27日)は、ドイツの軍人。最終階級はドイツ国防軍陸軍歩兵大将。

伊藤 正一(いとう しょういち、1895年5月15日 - 1969年9月15日)は、日本の会計学者。ドイツ会計学専攻。成城大学学長代行等を務めた。

打出 信行(うちで のぶゆき、1895年(明治28年)7月12日 - 1963年(昭和38年)6月25日)は、日本の弁護士、政治家。衆議院議員、熊本県議会議員、熊本市議会議員を歴任した。

知念 カマ(ちねん カマ、1895年〈明治28年〉5月10日 - 2010年〈平成22年〉5月2日)は、かつて長寿世界一だった沖縄県の女性。長らく家族の意向により氏名非公表とされてきたが、長寿世界一となったのを期に実名が報道された。

阪本 牙城(さかもと がじょう、1895年12月1日 - 1973年8月8日)は、日本の漫画家、水墨画家。本名・坂本雅城(さかもと まさき)。水墨画家としては阪本雅城を用いる。

ヘイゼル・ヒールド(Hazel Heald、1895年 - 1961年) は、アメリカ合衆国の女流短編ホラー作家。ヘイズル、ヘーゼルの表記もあり。マサチューセッツ州に在住していた。

村上 藤太郎(むらかみ とうたろう、1895年〈明治28年〉2月21日 - 2004年〈平成16年〉7月30日)は、男性長寿日本一だった人物。兵庫県八鹿町(現・養父市)生まれ。1910年ごろ病気を機に金光教に入信。1946年から朝来教会教会長を務めた。

メリケンお浜(めりけん おはま、1895年11月12日 - 1969年3月3日)は1920年代に活躍した娼婦。横浜市磯子区出身。

後藤 夜半(ごとう やはん、1895年(明治28年)1月30日 - 1976年(昭和51年)8月29日 )は、大阪府出身の俳人。本名は潤。高浜虚子に師事、「諷詠」を創刊、主宰。「ホトトギス」同人。喜多流の能楽師で人間国宝の後藤得三、喜多流十五世宗家の喜多実はともに実弟。後藤比奈夫は息子。

中村 徳也(なかむら とくや、1895年6月10日 - 1939年10月28日)は、日本の歌人である。

松井 芒人(まつい ぼうじん、本名: 源衛、1895年1月25日 - 1980年12月27日)は、日本の歌人、教育者である。

大木 市蔵(おおき いちぞう 1895年(明治28年) - 1974年(昭和49年))は、日本の食肉加工技術者、畜産学者である。門下に多くの職人を育て上げ、「日本のソーセージの父」と称される。

中山 岩太(なかやま いわた、1895年8月3日 - 1949年1月20日)は、戦前の日本の新興写真を代表する写真家の1人。福岡県柳川市出身。

荒川 大太郎(あらかわ だいたろう、1895年(明治28年) - 1979年(昭和54年))は、昭和時代の電気工学者、通信技術者、実業家。

衣川 孔雀(きぬがわ くじゃく、1896年5月28日 - 1982年10月18日)は、日本の女優。スペイン公使館一等書記官牛円競一の娘で、本名を牛円貞子という。横浜市出身。実践女学校卒。

小林 喜一郎(こばやし きいちろう、1895年 - 1961年)は、日本の洋画家。岡山県倉敷市出身。酒仙と呼ばれるほどの酒好きとして知られ、岡山県内の飲み屋において喜一郎が飲み中に描いた色紙が飾られている店も少なくない。