二木 宏明(にき ひろあき、1937年2月11日 - 2016年8月26日)は、日本の脳生理学者、生理心理学者、東京大学名誉教授。

森本 元子(もりもと もとこ、1912年7月30日 - 1992年12月17日)は、日本の国文学者。

鵜浦 裕(うのうら ひろし、1955年 - )は、日本の科学史学者。文京学院大学教授。専門はアメリカ研究。

児島 恭子(こじま きょうこ、1954年 - )は、日本のアイヌ研究者、元札幌学院大学教授。東京都生まれ。1976年早稲田大学第一文学部卒業。85年同大学院文学研究科博士課程後期満期退学。2002年「アイヌ民族史研究序説 蝦夷・アイヌ観の歴史的研究」で文学博士。

関口 明(せきぐち あきら、1947年3月23日 - 2021年6月2日)は、日本の日本史学者、前札幌国際大学教授。北海道滝川市出身。1976年北海道教育大学札幌校卒。1980年北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。

松田 忠徳(まつだ ただのり、1949年〈昭和24年〉3月24日 - )は日本の温泉学者、モンゴル学者、旅行作家、ナチュラリスト。札幌国際大学観光学部名誉教授(温泉学、観光学)。

小和田 哲男(おわだ てつお、1944年〈昭和19年〉2月1日 - )は、日本の歴史学者、文学博士。静岡大学名誉教授。日本城郭協会理事長。岐阜関ケ原古戦場記念館館長。研究分野は、日本中世史、特に戦国時代史、後北条氏、今川氏。

佐々木隆爾(ささき りゅうじ、1935年7月5日 - )は、日本の歴史学者、東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。専攻、日本近現代史。近現代国際関係史、近現代日本の地域支配構造、部落問題などを論じた。『季論21』の編集委員を務めた。

篠田 知和基(しのだ ちわき、1943年1月28日 - )は、日本のフランス文学者、比較神話学者、翻訳家。名古屋大学元教授。神奈川大学日本常民文化研究所客員研究員。

高木 俊輔(たかぎ しゅんすけ、1939年〈昭和14年〉9月15日 - )は、日本史学者、国文学研究資料館名誉教授。

河野 多麻(こうの たま、1895年10月 - 1985年1月24日)は、日本の国文学者。河野与一の妻。

坂崎 坦(さかざき しずか、1887年(明治20年)3月18日 - 1978年(昭和53年)1月4日)は日本の美術史家。美術評論家・坂崎乙郎の父。西洋音楽史家・坂崎紀の祖父。

鳥居 フミ子(とりい ふみこ、1927年(昭和2年)6月29日 - 2015年(平成27年)1月11日)は、日本文学研究者、東京女子大学名誉教授。専門は日本近世文学、特に土佐浄瑠璃。

長島 弘明(ながしま ひろあき、1954年1月25日 - )は、日本の近世日本文学研究者。文学博士(東京大学・論文博士・2000年)(学位論文「秋成研究」)。二松学舎大学元特別招聘教授、東京大学名誉教授。上田秋成が専門。

三浦 圭一(みうら けいいち、1929年4月21日 - 1988年8月1日)は、日本の歴史学者。専門は日本中世史。

森岡 清美(もりおか きよみ、男性、1923年〈大正12年〉10月28日 - 2022年〈令和4年〉1月9日)は、日本の社会学者、東京教育大学・成城大学名誉教授、大乗淑徳学園学術顧問。家族社会学を専門とし、主として宗教と家族のつながりについて多くの著書を著した。

渡辺 保(わたなべ たもつ、1936年〈昭和11年〉1月10日 - )は、日本の歌舞伎研究・批評家。放送大学名誉教授・日本芸術院会員。本名は渡辺 邦夫、東京都出身・東京都港区在住。祖父はかつて東京屈指の資産家だった東京渡辺銀行頭取の10代 渡辺治右衛門。

山崎 國紀(やまさき くにのり、1933年11月4日 - )は、日本近代文学研究者、花園大学名誉教授。

古永 真一(ふるなが しんいち、1967年 -　)は、日本のフランス文学者、翻訳家。首都大学東京准教授。

坂井 誠一(さかい せいいち、1915年10月27日 - 2004年3月30日)は、日本の日本史学者。