高部 義信(たかべ よしのぶ、1907年12月18日 - 1995年3月11日)は、日本の英語雑誌編集者、英語学者。 神戸市生まれ。1931年東京帝国大学法学部政治学科卒、機械輸入会社勤務、電気学校夜間部講師、1935年研究社に入り『英語研究』主筆となる。

滝浦真人(たきうら まさと、1962年 - )は、日本の言語学者。放送大学教授。言語と対人関係、とくに敬語・ポライトネスについて研究。

竹内 和夫(たけうち かずお、1927年-　2024年)は、日本のトルコ語学者、岡山大学名誉教授。

竹林 滋(たけばやし しげる、1926年9月22日 - 2011年3月10日)は、日本の英語学者。英語音声学が専門。東京外国語大学名誉教授。

田村 すゞ子(たむら すずこ、1934年1月2日- 2015年8月3日)は、日本の言語学者。出生名は福田 すゞ子(ふくだ すずこ)。早稲田大学名誉教授。専門はアイヌ語およびバスク語。

千野 栄一(ちの えいいち、1932年2月7日 - 2002年3月19日)は、日本の言語学者、翻訳家。東京外国語大学名誉教授、元和光大学学長。専門は言語学、およびチェコ語を中心としたスラブ語学。晩年は旧字体の「千野 榮一」と表記した。

土屋 俊(つちや しゅん、1952年10月30日 - )は、日本の言語哲学者。大学評価・学位授与機構特任教授。

角田 太作(つのだ たさく、1946年 - )は、日本の言語学者、国立国語研究所名誉教授。群馬県勢多郡赤城村(現・渋川市)出身。専門はオーストラリア先住民の言語、類型論、危機言語。

寺澤 芳雄(てらさわ よしお、1928年2月24日 - )は、日本の英語学者、東京大学名誉教授。中世英語、英語史専攻。

寺島 隆吉(てらしま たかよし、1944年7月12日 - )は、日本の英語学者、英語教育学者。岐阜大学名誉教授。

傳田 章(でんだ あきら、1933年5月20日 - )は、日本の中国文学者・中国語学者。東京大学名誉教授。放送大学名誉教授

東条 操(とうじょう みさお、1884年(明治17年)12月14日 - 1966年(昭和41年)12月19日)は、日本の国語学者。旧制静岡高等学校・広島高等師範学校・学習院・東洋大学の教授。東京大学講師。日本全国を回り、日本の方言研究の土台を築いた。

唐須 教光(とうす のりみつ、1942年 (昭和17年) 4月30日 - )は、日本の英語学者。慶應義塾大学名誉教授。

藤堂 明保(とうどう あきやす、1915年9月20日 - 1985年1月2日)は、日本の中国語学者・中国文学者。

時枝 誠記(ときえだ もとき、1900年〈明治33年〉12月6日 - 1967年〈昭和42年〉10月27日)は、日本の国語学者。学位は、文学博士(東京帝国大学・論文博士・1943年)(学位論文「言語過程説の成立とその展開」)。東京大学名誉教授。

安斎 正人(あんざい まさひと、1945年6月1日 - )は、日本の考古学者、東北芸術工科大学教授。満洲・海城生まれ。1970年東京大学文学部考古学科卒業。1975年同大学院人文科学研究科博士課程退学。

飯島 武次(いいじま たけつぐ、1943年11月21日 - )は、日本の考古学者。文学博士(東京大学・論文博士・1987年)。駒澤大学名誉教授。日本中国考古学会会長、北京大学考古文博学院客員教授、東洋文庫研究員など歴任。

猪俣 健(いのまた たけし、1961年 - )は、日本の考古学者、マヤ研究者。東京都出身。

宇田川 洋(うだがわ ひろし、1944年 - )は日本の考古学者。専門は、アイヌ考古学・北方考古学。東京大学名誉教授。

江上 波夫(えがみ なみお、1906年11月6日 - 2002年11月11日)は、日本の考古学者。東京大学名誉教授。文化功労者・文化勲章受章者。山口県下関市生まれ。1948年に「日本民族＝文化の源流と日本国家の形成」と題するシンポジウムで騎馬民族征服王朝説などを発表。