大久保 忠恒(おおくぼ ただつね)は、江戸時代前中の旗本。大久保忠備の嫡男であり、大久保忠教(彦左衛門)の玄孫にあたる。通称は彦左衛門。延享元年11月2日(1744年12月5日)跡を継ぎ、同年12月11日に徳川吉宗にお目見え。同月21日書院番士に就く。

河野 通定(こうの みちさだ)は、江戸時代前期の旗本。名は通成(みちなり)とも。長崎奉行(在職：1666年 - 1672年)を務めた。その後大目付に任じられたが、短期間で罷免されている。

土岐 頼泰(とき よりやす)は、江戸時代前期の高家旗本。土岐頼晴の子で、土岐頼次の玄孫に当たる。頼次流高家土岐家最後の当主。

長澤 資親(ながさわ すけちか)は、江戸時代中期の高家旗本。藤原北家日野家庶流・外山光顕の次男。官位は従四位上・左少将、壱岐守。家紋は鶴丸、子日松丸、五三桐。

鳥山 精俊(とりやま きよとし)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・旗本。三河国代官を務めた。

羽倉 鋼三郎(はぐら こうさぶろう、生年不詳 - 慶応4年8月19日(1868年10月4日))は、江戸時代末期(幕末)の武士。

佐久間 貞一(さくま ていいち、弘化3年5月15日(1846年6月8日) - 1898年(明治31年)11月6日)は、江戸時代末期の幕臣、明治時代の実業家。秀英舎(現在の大日本印刷)の創業者。幼名は千三郎。

土肥 庄次郎(どひ しょうじろう、天保4年12月(1834年1月) - 明治36年(1903年)11月23日)は、江戸時代末期の武士。明治期には幇間松廼屋露八(マツノヤ ロハチ)として活躍した。

高井 貞重(たかい さだしげ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。今川氏、次いで徳川氏に仕える。名は真重、実重とも書く。

本郷 信富(ほんごう のぶとみ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。室町幕府申次衆。江戸幕府初代奏者番と見なされる。

板倉 重直(いたくら しげなお)は、江戸時代の旗本。官位は従五位下、筑後守。島原の乱で戦死した板倉重昌の次男。寛永16年(1639年)6月15日、家督を継承した兄・重矩より山城国綴喜郡、三河国額田郡・幡豆郡、下総国葛飾郡において5000石を分与される。

岡部 吉正(おかべ よしまさ)は、安土桃山時代から江戸時代前期の武将、江戸幕府旗本。

河野 盛政(こうの もりまさ)は、戦国時代から江戸時代前期の武将・江戸幕府旗本。甲斐武田家の旧臣で、武田家滅亡後に徳川家に仕えた。諱について、貞享の呈譜(貞享書上)では「盛利」、『寛政譜』編纂時の呈譜では「通泰」とある。

大平 俊堅(おおひら としかた)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。

山本 平一(やまもと へいいち)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・旗本。徳川氏の家臣。伏見城在番。

岡 越前守(おか えちぜんのかみ、? - 元和元年7月29日(1615年9月21日))は安土桃山時代から江戸時代初頭にかけての武将。備前宇喜多氏の重臣で、岡家利(豊前守)の子。

久永 重勝(ひさなが しげかつ)は、戦国時代から江戸時代初期の武将。

鵜殿 士寧(うどの しねい、1710年(宝永7年) - 1774年11月25日(安永3年10月22日))は、江戸時代中期の武士、儒学者 、漢詩人。名は孟、孟一、のち長一(ながかず)。字は士寧、通称は左膳。本荘、桃花園と号す。本姓村尾氏。歌人として有名な鵜殿余野子は妹。

坪内 家定(つぼうち いえさだ)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。豊臣秀吉に仕えた前野長康は伯父にあたる。

村瀬 重治(むらせ しげはる)は、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。