平山 訓子(ひらやま おしえこ、1882年12月20日 - 1925年5月1日)は、女性ジャーナリスト、文筆家、歌人、実業家。本名は平山 訓(ひらやま おしえ)、旧姓蔵原、元和歌山県知事で衆議院議員の蔵原敏捷は実弟である。

米倉 久子(よねくら ひさこ、1889年〈明治22年〉11月6日 - 1938年〈昭和13年〉2月9日)は、日本の歌人。夫は同じく歌人の小田観螢。結婚後の本名は小田 久子。病気療養の身で、夫の手厚い看病を受けて、互いに心を通わせたことで、「現代の比翼歌人」と賞された。

浦野 敬(うらの けい)は、大正・昭和期の日本の歌人。

堤 公長(つつみ きみなが、1950年(昭和25年) 1月31日 - )は、日本の歌人。宮内庁掌典。堤家の第16代当主。玉川大学文学部卒業。東京都出身。

古屋 かのえ(ふるや かのえ、1910年8月23日 - 1993年8月)は、日本の看護教育者。戦後の看護教育の基礎を築くとともに、看護学校の大学化への運動を行った。歌人として八代 かの江の筆名も用いた。

丸山 芳良(まるやま よしまさ、 1884年(明治17年)5月5日 - 1932年(昭和7年)3月23日)は、日本の歌人。

解良 富太郎(けら とみたろう、1901年(明治34年)1月30日 - 1937年(昭和12年)2月20日)は、日本の歌人、法学者。商法、特に海商法を専攻したが、病弱で大学教員としての道は諦め、病床で短歌を詠んだ。アララギ派に属した。

小田柿 捨次郎(おだがき すてじろう、慶応元年11月6日(1865年12月23日) - 昭和3年(1928年)3月5日)は、日本の実業家。三井物産で大正海上火災保険の設立にあたった。

西出 朝風(にしで ちょうふう、1885年〈明治18年〉10月6日 - 1943年〈昭和18年〉3月14日)は、口語歌人。本名：西出一(つかさ)。

戸枝 弘(とえだ ひろし、1914年 - 1992年1月25日)は、昭和時代日本の詩人、歌人、作詞家。長野県出身。別名義に戸枝 ひろしや並木 ひろし、野中 ゆきみがある。

四海 民蔵(しかい たみぞう、1890年2月25日 - 1960年1月30日)は、日本の歌人、出版者、政治家。歌人としての名は多実三とも表記される。

金田 千鶴(かなだ / かねだ ちづ、1902年11月 - 1934年8月17日)は、昭和初期のアララギ派の女流歌人。

米田 憲三(よねだ けんぞう、1934年(昭和9年)3月12日 - )は、日本の歌人、文学者、教育者。富山県歌人連盟名誉会長。1997年、「神苑の森厳寒」で第15回とやま文学賞を受賞。2004年、春の叙勲で瑞宝小綬章を受章。

今井 野菊(いまい のぎく、1900年〈明治33年〉 8月14日 - 1982年〈昭和57年〉)は、日本の郷土史家、歌人である。本名は今井 すみ江(いまい すみえ)。

宮崎 武吉(みやざき ぶきち、1888年(明治21年)4月29日 - 没年不明)は、日本の弁護士(大阪弁護士会所属)、税理士、弁理士、歌人。旧姓・井上。お笑いタレント椿鬼奴の祖父。

高原 博(たかはら ひろし、1907年〈明治40年〉10月 - 1987年〈昭和62年〉)は、日本の教育者、哲学者(カント美学・デューイ教育哲学)、歌人。勲等は勲三等。静岡女子大学名誉教授。

前川 明人(まえかわ あきと、1928年3月28日 - )は、長崎原爆を体験した被爆者、歌人。長崎県長崎市出身・在住。短歌会「未来」「幻桃」に所属。「幻桃」では顧問を務める。長崎県文芸協会常任委員。長崎歌人会相談役。長崎原爆忌文芸大会選者。

菅野 昭彦(かんの てるひこ、1930年12月7日 - 1974年12月12日)は、日本の脚本家、歌人。

上坂 あゆ美(うえさか あゆみ、1991年8月2日 - )は、日本の歌人。

郡司 和斗(ぐんじ かずと、1998年6月4日 - )は、日本の歌人、俳人、川柳家。歌誌「かりん」および俳誌「蒼海」に所属。